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農村変動の研究

松本通晴著

ミネルヴァ書房, 1990.2

タイトル読み

ノウソン ヘンドウ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、高度成長期を画期とした農村社会の激変の中で、しばしば見失われがちであった戦後期農村の一範型を、戦前期からの一貫した視野のもとに揚抉し、農村社会研究史の間〓を埋める実証社会学の成果である。著者30年の農村研究の集大成。

目次

  • 序章 現代の農村問題
  • 第1部 農村変動の理論(戦後村落の変動;村落同族結合の変動;村落の家の変動)
  • 第2部 近畿家格制村落の変動(戦後の近畿村落研究の諸系譜;近畿村落の変動;村落の階層制と同族結合;村落構造と同姓集団;村落の株と株講;村落の同族祭祀慣行)
  • 第3部 瀬戸内村落の変動と地域社会の形成(戦前期の瀬戸内村落;工業化と村落の変動;工業化と地域社会の形成;一色耕平編輯『愛媛県東予煙害史』と農業・農村の復権)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04497722
  • ISBN
    • 4623019810
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 545, 7p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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