昭和文学史論 昭和文学史 昭和文学大年表
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昭和文学史論 . 昭和文学史 . 昭和文学大年表
(昭和文学全集 / 井上靖 [ほか] 編, 別巻)
小学館, 1990.9
- タイトル読み
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ショウワ ブンガクシロン . ショウワ ブンガクシ . ショウワ ブンガク ダイネンピョウ
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昭和文学全集 (別巻)
1990
限定公開 -
昭和文学全集 (別巻)
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注記
付録:月報36
収録内容
- 日本的近代の逆説 : 昭和批評成立史論
- 関東大震災と「東京行進曲」
- 昭和のモダニズム : ある感情革命
- 横光利一の時代感覚 : 「唯物論」の可能性について
- 川端康成「浅草紅団」解説 : モダニズムの開花
- 谷崎潤一郎 : "愚"の美学より
- 氷島の周辺
- オデュッセウスの帰還 : 伊藤整、高見順再考
- 濹東の秋
- 日本という幻覚 : 小林秀雄の帰趨
- 私小説・この魔術的なもの : 安岡章太郎「志賀直哉私論」の感性
- 太宰治論 : 道化の古典主義
- 敗戦のイメージ
- 占領の二重構造
- 殉教の美学より
- 戦後批評史論ノート
- 転向の帰趨
- 性とそのタブー
- 六○年安保
- 現代小説の転位 : 表現構造と文体の問題より
- 恋愛小説の条件 : 中里恒子「綾の鼓」と芝木好子「隅田川暮色」
- もう一つの"日本"
- ある文学史の構想
- 異説・異端文学論
- 昭和四十年代私観
- 大正文学から昭和文学へ : 関東大震災から「文芸復興」まで / 保昌正夫著
- 戦前・戦中の文学 : 昭和8年から敗戦まで / 曾根博義著
- 戦後文学史 : 敗戦から昭和30年まで / 川西政明著
- 「昭和文学」の成熟 : 昭和30年から昭和45年まで / 鈴木貞美著
- 現代文学の現状 : 三島由紀夫の死から平成まで / 栗坪良樹著
内容説明・目次
内容説明
「昭和」の終焉する転機に、感動の完結。全体像を史的に捉えた別巻。全巻のまとめとして、昭和文学の流れを考察。
目次
- 昭和文学史論(日本的近代の逆説—昭和批評成立史論;関東大震災と『東京行進曲』;昭和のモダニズム—ある感情革命;横光利一の時代感覚—「唯物論」の可能性について;川端康成『浅草紅団』解説—モダニズムの開花;谷崎潤一郎—“愚”の美学より;氷島の周辺;オデュッセウスの帰還—伊藤整、高見順再考;〓東の秋;日本という幻覚—小林秀雄の帰趨;私小説・この魔術的なもの—安岡章太郎『志賀直哉私論』の感性;太宰治論—道化の古典主義;敗戦のイメージ;占領の二重構造;殉教の美学より;戦後批評史論ノート;転向の帰趨;性とそのタブー;六〇年安保;現代小説の転位—表現構造と文体の問題より;恋愛小説の条件—中里恒子『綾の鼓』と芝木好子『隅田川暮色』;もう一つの“日本”)
- 昭和文学史論 付(ある文学史の構想;異説・異端文学論;昭和40年代私観)
- 昭和文学史(大正文学から昭和文学へ;戦前・戦中の文学;戦後文学史;「昭和文学」の成熟;現代文学の現状)
- 昭和文学大年表
「BOOKデータベース」 より