科学の運 : 発見と逸機の科学史
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書誌事項
科学の運 : 発見と逸機の科学史
工作舎, 1990.12
- タイトル別名
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Fortune or failure : missed opportunities and chance discoveries in science
- タイトル読み
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カガク ノ ウン : ハッケン ト イッキ ノ カガクシ
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科学の運 : 発見と逸機の科学史
1990
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科学の運 : 発見と逸機の科学史
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注記
参考文献: p248-267
内容説明・目次
内容説明
科学的発見がいかに偶然的要因によってなされるかを、さまざまな例を上げて分析した異色の科学史。まったくの偶然で発見をなし得たラっきーな科学者、発見の手前までいったにも関わらずチャンスに恵まれずに機を逸した科学者、無意識的には発見していてもその発見の意味を正しく認識できなかった科学者…など、さまざまなケースを紹介、何が発見と逸機をもたらし、科学者の明暗を分けたのかを検証する。
目次
- 第1章 物理学上の発見:電気から放射能へ
- 第2章 原子核から宇宙へ
- 第3章 化学と生化学における偶然の導き
- 第4章 微生物学における幸運と失望
- 第5章 ペニシリンの発見:偶然か必然か?
- 第6章 抗生物質の発見
- 第7章 人間の行動を変えるもの
- 第8章 医学上の諸発見
- 第9章 嘘のようなインスリン物語
- 第10章 事実の正体とは?
- 第11章 私的なエピローグ
「BOOKデータベース」 より