文学と旅 : ゲーテ/トーマス・マン/イタリア
著者
書誌事項
文学と旅 : ゲーテ/トーマス・マン/イタリア
みすず書房, 1991.2
- タイトル別名
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Goethe, Thomas Mann und Italien
文学と旅 : ゲーテトーマスマンイタリア
- タイトル読み
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ブンガク ト タビ : ゲーテ/トーマス・マン/イタリア
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内容説明・目次
内容説明
本書は、クルティウスが「ルクセンブルク新聞」に寄稿した19篇のエッセー・紀行文・書評を集成したものである。ここには、この硯学が鍾愛した作家や土地、すなわちゲーテをはじめホーフマンスタール、ヘルダーリン等の文学への考察、さらに永遠の都ローマ、ヴェネツィア、ヴィチェンツァ、パリ等の旅行記が収められている。
目次
- ドイツ精神の心理学
- ドイツ便り。ドイツ文学通信(フランツ・ブライ『近代文学の大動物寓話』)
- ドイツ便り。トーマス・マンと共和国
- 技術の哲学(リヒァルト・N・クーデンホーフェ=カレルギー『技術の弁明』)
- グンドルフの『ゲーテ』
- ドイツ的とロマン的—寸評
- ヘルマン・バール(ヘルマン・バール『自画像』)
- 夏と詩人たち
- ドイツ文学通信(フーゴー・フォン・ホーフマンスタール編『ドイツ読本』)
- ドイツ・ロマン主義の解明(ヨーゼフ・ナードラー『ベルリンのロマン主義』)
- ヘルダーリン(ルートヴィヒ・フォン・ピーゲノート『ヘルダーリン』)
- イタリアの印象
- パリの印象
- イタリアの秋
- トーマス・マンの『魔の山』
- ある皇帝伝(エミール・ルートヴィヒ『ヴィルヘルム二世』)
「BOOKデータベース」 より