日本における女性
著者
書誌事項
日本における女性
(さみっと双書)
名著刊行会, 1992.1
- タイトル別名
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日本における女性 : 日本思想における重層性
- タイトル読み
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ニホン ニオケル ジョセイ
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収録内容
- タマヨリヒメと采女ヒノヒメ : 古代氏族の祖神祭祀とヤマト王権 / 中村生雄 [執筆]
- 女性化した男をとりかこむ女たち : 普賢十羅刹女像をめぐって / 山折哲雄 [執筆]
- 結婚と女性 / 佐伯順子 [執筆]
- 戦時下の著『武家の女性』に見る思想家山川菊栄の横顔 / ケイト・ワイルドマン・ナカイ [執筆]
- モダン・ガール、そして小説の中の彼女たち : "女性的なるもの"の変容 / 鈴木貞美 [執筆]
- 対談 : 不倫社会の神話と構造 / 井上章一, 森岡正博 [述]
内容説明・目次
内容説明
現代の思想史が直面する課題のひとつに〈女性〉の問題があり、それによって従来の学の枠組自体も再考を迫られている。本書は、各時代の女性イメージを神話・文学・美術・風俗等の多様な局面において考察した共同研究の成果である。〈女性〉を通じて日本思想の重層的な在り様を透視せんとする、脱領域的な知のテクスチュア。
目次
- タマヨリヒメと采女ヒノヒメ—古代氏族の祖神祭祀とヤマト王権
- 女性化した男をとりかこむ女性たち—普賢十羅刹女像をめぐって
- 結婚と女性
- 戦時下の著『武家の女性』に見る思想家山川菊栄の横顔
- モダン・ガール、そして小説の中の彼女たち—“女性的なるもの”の変容
「BOOKデータベース」 より