奥武蔵日々の移ろい : 独歩『武蔵野』を超えて
著者
書誌事項
奥武蔵日々の移ろい : 独歩『武蔵野』を超えて
現代書館, 1992.4
- タイトル読み
-
オクムサシ ヒビ ノ ウツロイ : ドッポ ムサシノ オ コエテ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
世俗と原郷、都市と自然、新しい住人と伝統の古層、懐しい少年の日々の残像と目前の無惨な世相…。そういった対立するものを、作者は二つながら視野におさめて綴っている。
目次
- 独歩『武蔵野』の呪縛と「奥武蔵」
- 独歩の『武蔵野』を巡って
- “風土”へのまなざし
- 水ぬるむオッペ川、芹姫様
- 越生の梅
- 太田道潅と山吹
- 稲田風景
- 竹林徘徊
- とろろあおいと「ピッカリ千両」
- 彼岸花幻視
- 一本の赤松
- 虫たちの秋
- 野の仏たち
- 雑木林の美学〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より