書誌事項

介護福祉学とは何か

日本介護福祉学会設立準備委員会編

ミネルヴァ書房, 1993.11

タイトル読み

カイゴ フクシガク トワ ナニカ

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注記

監修: 一番ヶ瀬康子

参考文献: p218-224

主として日本介護福祉学会設立準備大会 (1993年4月29日) での発言内容を収録したもの

収録内容

  • 介護福祉学の意義と意味 / 一番ヶ瀬康子 [執筆]
  • 介護ニーズと介護福祉研究への期待 / 樋口恵子 [執筆]
  • 現場実践からみた介護福祉学の課題 / 亀山幸吉 [執筆]
  • 介護福祉学の現状と課題 / 加瀬裕子 [執筆]
  • 施設の在宅化が進む中で / 岡本千秋 [執筆]
  • 介護福祉学の構築は時代の要請 / 京極高宣 [執筆]
  • 看護と手をたずさえて / 鎌田ケイ子 [執筆]
  • 現場の実践を積み上げて / 田中由紀子 [執筆]
  • 介護の質をどう高めるか / 樋口恵子 [執筆]
  • 介護福祉理論化をめぐって / 亀山幸吉 [執筆]
  • ソーシャルワークとの関連について / 加瀬裕子 [執筆]
  • ケアワークの概念規定 / 根本博司 [執筆]
  • ケアワークにおける専門性を考える / 沢田清方 [執筆]
  • 介護福祉学と社会福祉学との関係 / 山手茂 [執筆]
  • 介護福祉学会への覚書 / 村川浩一 [執筆]
  • 求められるモラル・コントロール / 沖藤典子 [執筆]
  • 介護福祉学の必要性と学会への期待 / 井上千津子 [執筆]
  • 介護福祉学成立の国際的意義 / 古瀬徹 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

新しい実践科学としての「介護福祉学」を、その独自性・専門性に基づいて、研究者と現場実践者が共につくり上げる。21世紀につなぐその学際的な取り組みが、いまはじまる。

目次

  • 1 基調講演(介護福祉学の意義と意味)
  • 2 シンポジウム(介護福祉学の課題と方法—介護の独自性と専門性をめぐって)
  • 3 介護福祉研究をめぐって(ケアワークの概念規定;ケアワークにおける専門性を考える;介護福祉学と社会福祉学との関係;介護福祉学会への覚書;求められるモラル・コントロール;介護福祉学の必要性と学会への期待;介護福祉学成立の国際的意義)
  • 4 資料編(介護福祉研究団体;日本介護福祉学会・発起人名簿 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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