女探偵大研究
著者
書誌事項
女探偵大研究
晶文社, 1994.4
- タイトル別名
-
The woman detective : gender & genre
- タイトル読み
-
オンナ タンテイ ダイケンキュウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
女探偵大研究
1994
限定公開 -
女探偵大研究
大学図書館所蔵 件 / 全53件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(University of Illinois Press, 1988)の全訳
参考文献: 巻末pix-xxxvi
索引: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
V・I・ウォーショースキー、キンジー・ミルホーン。今やミステリーは女探偵の時代。しかし、かつて探偵は男の専売特許だった。1864年、女探偵が初登場。南北戦争時の10セントノベルから、本格ミステリー、ハードボイルド、サイコサスペンスまで、120年間300冊に描かれた女探偵を徹底分析する。彼女たちの犯罪解決法は?仕事と私生活は?恋愛と結婚は?物語にうつしだされた女性像を解き明かし、新しいミステリーの可能性を提示する、刺激的な評論。
目次
- 1 イギリスの女性警察官
- 2 アメリカン・ダイム・ノヴェルの花嫁たち
- 3 十九世紀末イギリスの「新しい女」
- 4 アメリカのミス・シャーロック・ホームズ
- 5 誰にとっての黄金時代?
- 6 ハードボイルド私立探偵と彼女の競争
- 7 ためらいがちの女たち
- 8 パロディーとしての女探偵
- 9 女性と男性のパートナーシップ
- 10 フェミニストには向かない職業?
「BOOKデータベース」 より