城と館を掘る・読む : 古代から中世へ
著者
書誌事項
城と館を掘る・読む : 古代から中世へ
山川出版社, 1994.11
- タイトル別名
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城と館を掘る読む : 古代から中世へ
- タイトル読み
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シロ ト タチ オ ホル ヨム : コダイ カラ チュウセイ エ
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城と館を掘る・読む : 古代から中世へ
1994
限定公開 -
城と館を掘る・読む : 古代から中世へ
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1993年度史学会日本史部会(古代・中世)シンポジウム「城と館を掘る・読む --城館研究再考--」(1993年11月14日於東京大学)を中心に編集したもの
収録内容
- 古代・中世の城と館 / 佐藤信 [執筆]
- 庁と館、集落と屋敷 : 東国古代遺跡にみる館の形成 / 坂井秀弥 [執筆]
- 堀の系譜 / 大平聡 [執筆]
- 平安時代の「国」と「館」 : 地方における権威をめぐって / 鐘江宏之 [執筆]
- 北部九州の古代防衛施設 / 磯村幸男 [執筆]
- 鎮西における居館の出現と展開 : 豊後大友一族を中心として / 小柳和宏 [執筆]
- 空間としての「城郭」とその展開 / 中澤克昭 [執筆]
- 館の社会とその変遷 / 五味文彦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、一九九三年十一月四日に東京大学で開かれた一九九三年度の史学会日本史部会(古代・中世)のシンポジウム「城と館を掘る・読む—城館研究再考—」の成果を中心にして編集したものである。シンポジウムは、近年日本史学・考古学・建築史学などの諸方面で盛んに研究成果を挙げつつある城・館の歴史に焦点を当てて、とくにその古代から中世にかけての「橋渡し」を図ろうと企画したものであった。
目次
- 古代・中世の城と館
- 庁と館、集落と屋敷—東国古代遺跡にみる館の形成
- 堀の系譜
- 平安時代の「国」と「館」—地方における権威をめぐって
- 北部九州の古代防衛施設
- 鎮西における居館の出現と展開—豊後大友一族を中心として
- 空間としての「城郭」とその展開
- 館の社会とその変遷
「BOOKデータベース」 より