数論的古典解析 : 歴史を訪ねて
著者
書誌事項
数論的古典解析 : 歴史を訪ねて
シュプリンガー・フェアラーク東京, 1996.12
- タイトル別名
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古典的初等解析学
Klassische elementare Analysis
- タイトル読み
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スウロンテキ コテン カイセキ : レキシ オ タズネテ
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注記
原著 (Basel : Birkhäuser Verlag, c1987)の翻訳
訳者後記にある直訳書名: 古典的初等解析学
著者の肖像あり
参考文献: p[267]-268
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
黄金比、オイラーの多面体公式、フィボナッチ数から始まり、ゼータ関数まで、数論を意識した題材を選んだ解析学の好著。オイラーやガウスをはじめ歴史上の著名な数学者が取り組んだ問題を紹介。数論のエレガントな定理が、微積分を用いてどのように計算されるのかを中心に解説。理論だけでは分かりにくい解析学の概念が自然に身についていく。数学のおもしろさを再発見できる本。
目次
- 第1章 黄金分割
- 第2章 実数列と実級数
- 第3章 リーマン積分と対数関数
- 第4章 代数学的応用と数論的応用
- 第5章 無限級数による関数の構成
- 第6章 初等解析学の真珠
「BOOKデータベース」 より