動的輪郭モデルパラメータの設定について

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  • Determination of Parameters of Active Contour Models

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抄録

動的輪郭モデルは輪郭抽出の有効な手法である。この手法においては、試行誤差によって適当なパラメータを設定する必要があり、これが具体的応用への障害である。本論文では、強化学習を用いて輪郭モデルパラメータを設定する方法を提案する。本提案方式においては既存の強化学習手法の流れを修正して、ロバストではないという欠点を改善する。また、ヒューリスティックルールを加えて、探索時間を従来法より大幅に減少させる。動的輪郭モデルパラメータを設定する実験結果から、提案手法は従来法より有効であることを示す。

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