アクセスログに基づくファイルとWebページの関連性抽出手法
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抄録
近年、Web上にある情報が大幅に増加しており、Web上の情報を閲覧しながら、ファイル編集を行うことは日常的になっている。しかし、ユーザが過去のある作業に対して、作業を行った間に参考にしたWebページ群を知りたい場合、ファイルとWebページの間の関係が分からなければ、その作業に関連するファイル群とWebページ群を一緒に探すことが困難である。本研究の目的は、同一作業で使用されたファイル群と参照したWebページ群を関連づけて、一つのセットとして、ユーザに提示することである。このために、ファイルのアクセスログとWebのアクセスログを利用し、各ファイルとWebページの共起頻度に着目し、ファイルとWebページの関連性を抽出する。
収録刊行物
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- 第73回全国大会講演論文集
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第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 677-678, 2011-03-02
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097160209664
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- NII論文ID
- 110008600979
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00108341/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles