自転車の危険な振る舞いの検出
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抄録
自転車が車道を走行中に転倒や急な右左折を行った場合、自動車が自転車との接触を回避するのは困難である。また、自転車が自動車の前方を走行している時、自動車の運転者は自転車を「飛び出してくることは無い安全なもの」と認識してしまい急な飛び出しよりも反応が遅れてしまう。本研究では自転車の転倒を事前に予測を実現し、周囲に警告を与えるシステムを構築する。これを実現するためにまず自転車の状態を知る為に速度・ローリング角・ハンドル角を得るためのセンサーを自転車に取り付けた。この自転車を利用して様々な走行実験を行い、得たデータから自転車の挙動の予測を行う。
収録刊行物
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- 第73回全国大会講演論文集
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第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 121-122, 2011-03-02
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522107218816
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- NII論文ID
- 110008601095
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00108720/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles