書誌事項
- タイトル別名
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- Using Script and Script Fading Procedures to Promote Social Conversations by a Youth with Autism
- ジヘイショウジ ニ オケル スクリプト オヨビ スクリプト ・ フェイディング テツズキ ニ ヨル シャカイテキ カイワ ノ ソクシン
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抄録
研究の目的 本研究の目的は、自閉症児を対象に5種類の共同活動においてスクリプトおよびスクリプト・フェイディング手続きなどの介入パッケージにより標的行動21種類の刺激性制御を各活動の発話機会に転移させること、この間の学校や家庭における発話行動の変化を調査することである。研究計画 活動間多層ベースライン法を用いた。場面 おやつ、ババぬき、制作、始めの会、終わりの会の5つの共同活動。参加者 特別支援学校中学部1年男子生徒1名(自閉症,IQ36)であった。介入 事前の読み指導とスクリプトおよびスクリプト・フェイディング手続きなどの介入パッケージであった。行動の指標 標的行動の自発的な発話。結果 スクリプトを文末から文頭に漸進的にフェイディングした結果、一部を除き大多数の標的行動はそれぞれの発話機会において自発的に発話された。学校や家庭において、12の標的発話行動が確認された。結論 多様な発話機会を設定した共同活動の中においてもスクリプトおよびスクリプト・フェイディング手続きにより自閉症児の会話行動を促進することが可能であることを示した。
収録刊行物
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- 行動分析学研究
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行動分析学研究 26 (2), 118-132, 2012
一般社団法人 日本行動分析学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204485800704
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- NII論文ID
- 110009426164
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- NII書誌ID
- AN10150936
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- ISSN
- 24242500
- 09138013
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- NDL書誌ID
- 023591982
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可