アージ・システムに基づく自己充足モデルへの適応的行動学習の導入
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抄録
近年,人との関わりを主としたロボットの提案,開発が行われている.ロボットが人と共生することを考えると,ロボットには自身の活動を妨げるような問題を解決し,自己を維持していくことが求められる.人間や動物にはそのような能力が備わっており,例えば,人間の赤ん坊は,自身の不調を声や顔表情により母親に手助けを要求する.本稿では,人間の赤ん坊のように積極的に手助けを要求するヒューマンロボットインタラクションについて考え,ロボットの行動の制御に多項ロジットモデル(MLM) を用いた自己充足モデルを提案する.MLM は,人間の「判断」のモデル化に適した数理モデルであるため,エージェントはユーザに対してより柔軟かつ適切な行動を選択できると考えた.
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 297-298, 2012-03-06
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522055164160
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- NII論文ID
- 110009785148
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00109827/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles