実験計画法と研究設計 : 変数同定から行動制御へ:"ハト計画(1943-1944)"におけるSkinnerの行動変容(コメント,記念シンポジウム)

書誌事項

タイトル別名
  • Experimental Designs and Research Methods : From Identification of Variables to Control of Behavior(Comment,Commemorative Symposium)
  • 実験計画法と研究設計 : 変数同定から行動制御へ : "ハト計画(1943-1944)"におけるSkinnerの行動変容
  • ジッケン ケイカクホウ ト ケンキュウ セッケイ : ヘンスウ ドウテイ カラ コウドウ セイギョ エ : "ハト ケイカク(1943-1944)"ニ オケル Skinner ノ コウドウ ヘンヨウ

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抄録

本論文は、2013年7月26日に名古屋市のテレピアホールで開催された学会創立30年記念シンポジウム『開かれた行動分析学に向けて』における藤健一による指定討論を収録したものである。スキナーは"ハト計画"以後、個体の行動制御を重視するようになったこと、また、日本においては、分散分析法が終戦後、農事試験に採用されてから急速に普及したことを例に挙げて、方法の普及には、社会的な動機づけ環境が不可欠であることを、述べた。

収録刊行物

  • 行動分析学研究

    行動分析学研究 29 (Suppl), 247-253, 2015

    一般社団法人 日本行動分析学会

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