複数問い合わせ処理のワークロードに着目したSSDを用いたデータベースの最適化
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抄録
近年、SSDは容量の増加や、価格低下に伴いHDDに変わるストレージ機器として注目を集めている。SSDのアクセス特性としては、ランダムI/Oが高速な点や、並列アクセスによりスループットが上昇する点が挙げられる。大規模データのクエリ処理で多用されるハッシュテーブルを用いた演算は、ランダムI/Oの帯域が十分な環境では、テーブルサイズを小さくすることで、キャッシュ使用量を抑え、なおかつ利用効率が高まり全体の処理時間を短縮できる。本稿では、これを利用し複数問い合わせでキャッシュやI/O帯域を分割して使用することでスループットを向上させる手法について論じる。
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 593-594, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522107548928
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- NII論文ID
- 170000085631
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00104512/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles