音声認識技術を用いて適切な話速を定量的に評価・改善するセルフチェックサービス
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抄録
企業の面接者が重視している評価項目は、非言語であり、その中には話し方、表情、動作などが含まれる。しかし非言語の改善方法を重視した書籍は少ない。非言語の一つ、話し方の構成要素は声の大きさ、話速、音声フィラーなどがあり、筆者はその中の話速に着目した。本研究の目的は面接時における適切な話速にする支援である。その手段として音声認識技術を用いて話速を計測し、適切かどうか判断するWebサービスを開発した。効果を明らかにするために模擬面接を2回実施し、サービスの使用前と後の自己PR間の話速をそれぞれ計測し比較した。
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 797-799, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047096538496
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- NII論文ID
- 170000086477
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00105363/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles