ランドマークの可視性を考慮した歩行者および二輪車向けナビゲーションシステムの提案
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抄録
近年、スマートフォンなどを用いていつでもナビゲーションシステムを利用することができる。しかし、歩行者や二輪車で走行しながら携帯機器を操作し経路を確認することは危険を伴う。そこで、新たなナビゲーション方法として、ランドマークとして機能する建造物に着目し、経路上から良く見えるランドマークを事前に教示することで、記憶しやすく携帯機器を再確認する頻度を減らすことのできるシステムを提案する。本稿では、本システムの実現のために必要な、都市GIS情報から自動的にランドマークを決定し、道路上の任意の地点におけるランドマークの可視性を表すデータベースを構築し、経路探索するアルゴリズムを提案する。
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 167-168, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522073242624
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- NII論文ID
- 170000086662
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00105548/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles