バーチャルスタディマップにおけるメディアの表示

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抄録

筆者らは国家認定に基づき「観光立市つくば」を目指したバーチャルスタディマップの開発を進めている。これまでに旧所のCG化、市内スポットの動画収集や多国籍言語による紹介文など、PCで扱う多彩なメディアの編集を行った。本報告は各種メディアの有効活用を目的とした表示技術に関する内容である。特にメディアの場所や情報を、白地図を基準として可視表示できように配慮した。その結果、白地図を精密な形状から利用に合わせて任意の構造に変換できる図形処理方式を開発した。また、メディアのDBを作成し、任意の場所の情報や地域ごとの数値データの該当地へのマッピングなどに対処する検証システムの構築を通じて技術の有効性を確認した。

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