ソースコード修正履歴を用いた自動バグ修正手法の性能理解
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抄録
自動バグ修正において修正結果を開発者の行うような修正に近付けるために版管理システムのソースコード修正履歴を機械学習によって修正に利用する手法がある.同一の修正対象でも学習したソースコード修正履歴によって修正結果は異なってくることが予想されるが,どの程度影響があるのか実証的な実験はなされていない.本研究では,学習に用いるソースコード修正履歴が,バグの修正結果にどのような影響をもたらすかを調査する.学習に用いるデータセットは修正対象であるベンチマークアプリケーションとの関連度および各修正パッチの分布や構成によって分類を行い複数用意することで修正結果をそれぞれ比較し分析をする.
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 297-298, 2019-02-28
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047089032064
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- NII論文ID
- 170000179354
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00196267/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles