ズームカメラに対するカメラキャリブレーション
この論文をさがす
抄録
ステレオ視による画像を用いた距離計測の利点として,レーザーや赤外線などを用いたアクティブなセンサーと違い,原理上は計測可能な距離に制限が無いこが挙げられる.実際に,ズーム機能を持つカメラを用い,カメラの向きや位置,焦点距離などのカメラパラメーターを正確に得ることで,遠方の物体に対しても距離を正確に計測できる,ただし,ズームカメラでは焦点距離が連続的に変化する.そこで,本研究では焦点距離の変化に対する各パラメーターの変化をモデル式で記述する.本発表ではモデル式から得られたカメラパラメーターを用いて距離計測をおこない,その正確性についての報告をおこなう.
収録刊行物
-
- 第82回全国大会講演論文集
-
第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 69-70, 2020-02-20
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050292572146126976
-
- NII論文ID
- 170000182225
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00205060/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles