フッサール : 心は世界にどうつながっているのか

書誌事項

フッサール : 心は世界にどうつながっているのか

門脇俊介著

(シリーズ・哲学のエッセンス)

日本放送出版協会, 2004.1

タイトル読み

フッサール : ココロ ワ セカイ ニ ドウ ツナガッテ イル ノカ

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注記

フッサール小伝: p103-105

読書案内: p106-108

内容説明・目次

内容説明

心の中に所有できない現実世界が、それでもなお、意識にもたらされるのはなぜか?客観主義の常識をうち砕く、現象学の冒険。

目次

  • 第1章 フッサールの心の哲学—世界を表象することの転換(心は特別な存在;クオリアと志向性;志向性の二つの特徴 ほか)
  • 第2章 言語表現とは何か(フレーゲの意味論;表現の抽出—「第1研究」の目指すもの;連想的な「動機づけ」の確立と排除 ほか)
  • 第3章 真理へ向かう存在としての私たち—志向性の理論(表象主義2の完成へ;エマの概念;ドクサの概念—真理へ向かう存在 ほか)
  • 前途瞥見—表象主義から表現主義へ(連続と断絶—知覚の位置をめぐって;表象主義から表現主義へ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65492957
  • ISBN
    • 9784140093115
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    110p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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