痛憤の現場を歩く
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痛憤の現場を歩く
金曜日, 2005.11-
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- タイトル読み
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ツウフン ノ ゲンバ オ アルク
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注記
子書誌あり
[1]のページ数: 300p
内容説明・目次
内容説明
強権の横暴。不平等社会。そして戦争への足音。「人間排除の時代」に抗がう人びとの魂の尊厳を記録する、闘うルポルタージュ。
目次
- 上野オートバイ街の労働争議—前近代ワンマン経営を許さない
- 千葉・一六歳少女殺害事件—多重債務からの逃亡、そして偽装結婚を繰り返して破綻
- 都教委の再雇用拒否事件—友人たちに支えられ法廷で名誉回復を訴える
- 汐留シオサイトの舞台裏—国有地に群がった大企業の欲望
- 新宿ホームレスたちの越冬—一泊五万円を超すホテルそばの公園で暮らす人々
- 山谷、出稼ぎ労働者の街—大手ゼネコンを支える暴力団経営の飯場
- 北海道・恵庭殺人事件の謎—物的証拠も動機もなしで有罪判決
- 都立板橋高校における「君が代」強制の現場—卒業式出席者が明かす都教委の事実捏造
- JRによる一〇四七人の採用差別から一八年—党派や労組の壁を超えた支援行動
- 山梨県の暴力飯場事件—日雇い労働者の悲劇とフリーターたちの運命〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より