相互行為秩序と会話分析 : 「話し手」と「共-成員性」をめぐる参加の組織化
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書誌事項
相互行為秩序と会話分析 : 「話し手」と「共-成員性」をめぐる参加の組織化
世界思想社, 2006.12
- タイトル別名
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Interaction order & conversation analysis
相互行為秩序と会話分析 : 話し手と共成員性をめぐる参加の組織化
- タイトル読み
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ソウゴ コウイ チツジョ ト カイワ ブンセキ : ハナシテ ト キョウ セイインセイ オ メグル サンカ ノ ソシキカ
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注記
引用文献: p347-364
博士論文「会話における参加の組織化の研究 : 日本語会話における「話し手」と「共-成員性」の産出手続き」(京都大学, 2005年提出)に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
人と人がともにいる相互行為の状況には、どんな固有の拘束が働いているのか?人が状況の中で言葉を発し、さまざまな行為を遂行していくとき、その拘束がどのように参照され、利用されているのか?人々が会話に参加するやり方を精密に分析することで、相互行為状況の秩序を内側から解明する。
目次
- 1章 相互行為秩序と会話分析
- 2章 参加の組織化と連鎖装置
- 3章 オーヴァーラップ発話の再生と継続
- 4章 言葉を重ね合わせること
- 5章 「そう」と「うん」:ターンスペースと行為スペースへの参加の再組織化
- 6章 経験を語りあうこと:拡大された行為スペースへの競合的共参加
- 7章 討論
「BOOKデータベース」 より