オーラフ : 自閉症児が語りはじめるとき : ドイツ人言語心理学者たちが取り組んだ療育
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書誌事項
オーラフ : 自閉症児が語りはじめるとき : ドイツ人言語心理学者たちが取り組んだ療育
クリエイツかもがわ , かもがわ出版 (発売), 2007.9
- タイトル別名
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Olaf : Kind ohne Sprache : die Geschichte einer erfolgreichen Therapie
- タイトル読み
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オーラフ : ジヘイショウジ ガ カタリハジメル トキ : ドイツジン ゲンゴ シンリ ガクシャ タチ ガ トリクンダ リョウイク
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注記
原著 (Westduetscher Verlag, 1991) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ドイツ人言語心理学者たちが取り組んだ自閉症療育の記録。自閉症児の両親と教育者、セラピストたちに勇気と希望をあたえる本。日本では紹介されることが少ないドイツの自閉症療育を紹介。
目次
- 両親との会話—最初の八年間
- オーラフとクリスティアーネが知り合う
- 診断
- 治療
- 最初のことば、そして少しばかり自信がつく
- ある危機
- オーラフの会話の仕方
- 奇妙な言語行動
- オーラフの内的時計—第一回目の測定
- 発音の向上
- 新しい友だち
- 一年後の語彙と文
- 多くの新しい単語と短い文
- 話すこと、内的言語と思考
- オーラフの内的時計—第二回目の測定
- オーラフが社交的に、すすんで話すようになる
- イントネーションをもっとよくしなければ
- 人形と遊ぶ—おぼろげな記憶
- 人形と遊ぶ—オーラフは苦しみ、闘う
- 人形と遊ぶ—魂は成長する
- オーラフの内的時計—第三回目の測定
- 自分という意識と触れ合いへの欲求
- クリニックとの別れ
- 新しい学校での再会
- 両親との会話—現在と未来
「BOOKデータベース」 より