「おふくろの味」幻想 : 誰が郷愁の味をつくったのか
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書誌事項
「おふくろの味」幻想 : 誰が郷愁の味をつくったのか
(光文社新書, 1240)
光文社, 2023.1
- タイトル別名
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おふくろの味幻想 : 誰が郷愁の味をつくったのか
- タイトル読み
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「オフクロ ノ アジ」ゲンソウ : ダレ ガ キョウシュウ ノ アジ オ ツクッタ ノカ
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注記
「おふくろの味」を冠した書籍一覧: p274-277
内容説明・目次
内容説明
肉じゃが?ポテサラ?オムライス?「おふくろの味」の正体とは—?無性に食べたくなる時もあれば、揉め事の火種にもなる。誰もが一度は聞いたことがあるのに正体不明の「味」の謎—。
目次
- 第1章 「おふくろ」をめぐる三つの謎(「おふくろ」という言葉はどこから来たのか?;「おふくろ」と言っているのは誰なのか? ほか)
- 第2章 都市がおふくろの味を発見する—味覚を通じた「場所」への愛着(地名食堂の系譜;東京昭和の「おふくろ」たち ほか)
- 第3章 農村がおふくろの味を再編する—「場所性」をつなぎとめる味という資源(変化する農山漁村;「おふくろの味」の再編—没場所性とのせめぎ合い ほか)
- 第4章 家族がおふくろの味に囚われる—「幻想家族」の食卓と味の神話(家族と食事の変遷;新たな食経験と故郷の変化のはざまで生まれる幻想 ほか)
- 第5章 メディアがおふくろの味を撹乱する—「おふくろの味」という時空(一九七〇年代まで—「おふくろの味」のつくり方;一九八〇年代—百花繚乱の食の楽しみと苦しみ ほか)
「BOOKデータベース」 より