日本の近代化と土地法

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日本の近代化と土地法

熊谷開作著

日本評論社, 1988.10

タイトル読み

ニホン ノ キンダイカ ト トチホウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 日本における土地所有権確立期の重要問題(民法実施前の土地法の概観;明治顕官たちによる官没林野の収奪—那須野の場合を例として;北海道土地法の変遷と北陸農民の移住)
  • 第2部 耕作権〈=永小作権〉をめぐる裁判と立法(耕作権の消滅;耕作者勝訴の事例—その1 熊本県下のいわゆる溝口裁判;耕作者勝訴の事例—その2 兵庫県尼崎の上砂訴訟事件;民法典における「永小作権」の制定と永小作人の抵抗)
  • 第3部 入会権をめぐる裁判と立法(民法実施前の入会訴訟—和歌山県十九淵山の事件と山林集積;民法典における「入会権」の制定;入会訴訟と住民の生活—大正9・6・26判決に対する法制史からの批判;伊豆新島の入会慣習—その存在を否定した最高裁判決に対する法制史からの批判)
  • 付論 鉄山師による土地集積の法過程

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02723514
  • ISBN
    • 4535577528
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x,228p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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