検索結果3,037件中 2,541-2,560 を表示

  • 青い部屋

    岸川悦子作 ; 橋本淳子絵

    ひくまの出版 1999.4 岸川悦子のいのちの童話

    父のあまりにも、自己中心的な教育方針におしつぶされていく六年生の徹。父と対立する母、あまえんぼうの妹…。一人青い部屋にとじこもる徹の日々。やがて、不登校、原因不明の発熱、入院がつづく。その徹が、生きる勇気をとりもどすことができたのは何だったのでしょうか。この物語は、あらためて家族の愛の意味を、あなたに問いかけます。

    所蔵館3館

  • 自分の「居場所」をつくる人、なくす人

    渋谷昌三著

    PHP研究所 1999.8

    あなたは、本当に必要とされていますか?リストラ、失業、不登校、離婚、失恋…。頼られる人、無視される人のちがいはどこか?人間心理の深層を読みとき、無気力から脱するヒント。 第1章 あなたの居場所はどこにある?;第2章 なぜ居場所を見失うのか?;第3章 自分の「居場所」をさがす14のコツ;第4章 こんなにもちがう男の居場所、女の居場所;第5章 社会的スキルが未熟な若者たち;第6章 「自分らしさ」を深めるヒント

    所蔵館11館

  • キーワードで学ぶカウンセリング : 面接のツボ

    澤田瑞也, 吉田圭吾編

    世界思想社 1999.9 Sekaishiso seminar

    ... なたへ。事例とキーワードを通して示すカウンセリングへの道しるべ。 1 カウンセリングの基礎;2 カウンセリングにおける出会いと別れ;3 カウンセリングの基本的態度;4 カウンセリングの具体的介入;5 カウンセリングにおける問題;6 クライエントの体験;7 教育現場における不登校児童・生徒のカウンセリング

    所蔵館123館

  • お母さんわたしの絵を見て! : 母胎回帰願望をもつ子供たち

    中西芳夫著

    日本経営協会総合研究所 1999.7

    いじめ、非行、不登校、孤独、自殺—普通の子供が突然このような行動を起こすという。ほんとうにキレるのだろうか。ほんとうに「普通の子」なのだろうか。114の描画と55の事例で診る子供たちの心の叫び。 第1章 描画に投影される心のサイン(現代っ子の悩み;原因(原型)をつかまないと問題行動はなおらない;子供の心は絵に現れる;絵を描くことが心をいやす);第2章 母胎回帰願望とはなにか(なぜ、母胎へ戻りたいのか);第3章 母胎回帰願望の描画的表現(言語的表現;行動的表現;描画や造形による表現);第4章 大人への課題と提言(親も子供の勉強を;手抜きは禁物;親子のきずなを強めよう ...

    所蔵館22館

  • 家族があぶない! : 「家族論」から見る親と子の病理

    山田和夫著

    双葉社 [1999.6]

    子どもの心を健全に育む親子関係を探る。「いじめ」「不登校」「暴力行為」「非行」、そして子どもの「心の病気」。子どもたちをめぐるさまざまな問題から、親はどうすれば子どもを守ることができるのか。家族精神医学の第一人者が、健全な家族の在り方を模索する、渾身の書き下ろし。 第1章 「いじめ」という現代の子供の病理—家族は子供のいじめ問題にどう対処したらいいのか;第2章 親は子供の不登校にどう対処したらいいか—子供たちに、なぜ不登校がふえるのか;第3章 子供の心を歪める家族関係—家族論から見る親と子の病理;第4章 家族の病理を診断する—家族関係の何が子供を歪めるのか;第5章 ...

    所蔵館31館

  • 学校の心理臨床

    小川捷之, 村山正治責任編集

    金子書房 1999.8 心理臨床の実際 / 河合隼雄, 山中康裕, 小川捷之総監修, 2

    具体的な場面への対応力を養う。実際体験の不足に、最新の知見や技術の補充に、知識の整理に、臨床現場の疑問や悩みに、事例を中心にした解説で、応えます。 総論 学校の心理臨床(学校における心理臨床;学校における心理臨床活動の準備 ほか);各論1 児童・生徒の問題行動への対応(不登校問題への対応;いじめ問題への対応 ほか);各論2 校内システムおよび教師との協力関係(校内システムの問題;教師への対応);各論3 スクールカウンセラーの心理臨床(スクールカウンセラー(学校臨床心理士)のスーパーヴィジョン)

    所蔵館346館

  • 「不通」高校から「通信」へ : 不登校の卒業式

    安原俊介 [著]

    ハート出版 1999.6

    17歳の悩み、苦しみがやがて喜びに変わる時。 1章 まさか僕が不登校に(初めての学校サボり;このままで、ホントにいいのか?;二週間で苦痛に変わった ほか);2章 僕の不登校日記;3章 親子はケンカしながら“育つ”(成長するのは子どもだけ?;自信を持って育ててほしい;信じて待つことの難しさ ほか);エピローグ まだ見ぬ君へ

    所蔵館19館

  • 総合的学習でするライフスキルトレーニング

    皆川興栄著

    明治図書出版 1999.7 オピニオン叢書緊急版

    ... できることを可能にする心理社会的なスキルを基礎に置いている。したがって、若者の個々人が社会の激しい変化と新しく生ずる問題に対処するために、主体的に、適応的に、かつ積極的に対応する能力を育成する可能性を持っている。喫煙・麻薬など薬物乱用、思春期妊娠、AIDS/HIV、非行、いじめ、暴力、登校拒否(不登校)そして自殺などの重大な問題の1次予防を可能にするスキルを獲得させてくれる。そこで、「総合的な学習の時間」の中でいかにしたらライフスキルを内容知及び方法知として獲得させるかを本書ではできるだけ分かりやすく、また、学校教育現場で使えるような具体例を含めながら記述した。 第1章 ...

    所蔵館59館

  • ユングと心理療法

    河合隼雄 [著]

    講談社 1999.5 講談社+α文庫, . 心理療法の本||シンリ リョウホウ ノ ホン ; 上

    ... 紹介しながら、心理療法とは何かを、わかりやすく説く。心はなぜ病むのか、どうすれば癒えるのか…から、夢分析とは、箱庭療法とはどういうものか…まで、心の問題についてはもちろん、生き方を考えるヒントもちりばめられている。 第1章 ユング派の方法(ユングの考え方;ある学校恐怖症(不登校)児の場合);第2章 夢分析(夢分析による治療例;夢の中の治療者像 ほか);第3章 箱庭療法(表現するものと読みとるもの;箱庭で治っていくということ);第4章 心理療法の原風景(日本人と母性原理;心理療法とイニシエーション)

    所蔵館49館

  • エコロジカル子ども論

    山下英三郎著

    学苑社 1999.7

    ... 動を理解しようとすれば、問題を安易に個人の責任や原因に期する考え方は不自然なことであろう。スクールソーシャルワーカーの提言。 第1章 子どもたちの情景;第2章 危機の中の子どもたち;第3章 子どもと学校—遠ざかる関係;第4章 どうする、子どもたちのケア&サポート;第5章 不登校から学んだこと—講演記録(1)東京;第6章 パートナーとしての子どもたち(Q&A)—講演記録(2)高知;第7章 スクールソーシャルワーク—何を基盤とするか

    所蔵館87館

  • 学力崩壊 : 「ゆとり教育」が子どもをダメにする

    和田秀樹著

    PHP研究所 1999.8

    「受験勉強」はほんとうに悪いのか!?「キレる」「不登校」「いじめ」より深刻な教育問題を問う。 序章 学歴社会追放のツケ;第1章 かくて東大は地に堕ちる(東大医学部面接入試は愚の骨頂;「東大卒=悪玉」説を排す;学力低下で国が滅びる ほか);第2章 「教育改革」の幻想(何のための制度改革なのか;受験勉強のすすめ;階層分化が日本を弱体化させる);第3章 子どもたちを見誤るな(間違いだらけの教育論議;少子化社会は恐くない;アメリカ型子育ての病理)

    所蔵館100館

  • 学校で役立つブリーフセラピー

    J・J・マーフィ, B・L・ダンカン著 ; 市川千秋 [ほか] 訳

    金剛出版 1999.7

    いじめや不登校、さらに学級崩壊などの問題で、今日の学校は深刻な課題を抱えているが、学校現場にふさわしい実践的で直ちに応用可能なカウンセリングとして、ブリーフセラピーが今最も注目されている。個人の内面よりも2人以上の関係性、過去よりも未来、そして問題よりも解決や肯定面に注目するこの方法は、時間的制約、過度のケース、家族がらみの問題、継続が難しい状況、多人数への対応などにも対処でき、また来談への動機づけの低い児童生徒にも適用できる方法である。学校専任ブリーフ・セラピストとしての実績をもち、新進気鋭の研究者でもある著者は、「何がうまくいくのか」という観点から、実際に現場で体験したことがらに基づいて ...

    所蔵館132館

  • 教育を問う学校を問う : 意欲ある教師のために

    下村哲夫著

    学陽書房 1999.7

    平成十一年六月、新学習指導要領の移行措置が告示され、二十一世紀の学校教育のガイドラインが敷かれたが、現場では、校内暴力、いじめは一向に鎮静しそうにないし、不登校児は十万人の大台に乗り、「新しい荒れ」「学級崩壊」の実態もあらわになっている。本書ではこの一、二年の教育改革の急激な進行とこれに対応しかねる学校現場の実態を取り上げ、本来の意味での二十一世紀の教育の在り方を考えようとしたものである。 プロローグ 中学の学力レベルを下げろ;1 「新しい荒れ」と学級崩壊;2 「心の教育」を考える;3 教育改革の潮流;4 少子化時代の学校;5 地方教育行政の転換と学校;6 変貌する学校の中で ...

    所蔵館87館

  • いま、子ども社会に何がおこっているか

    日本子ども社会学会編

    北大路書房 1999.6

    ... 児期 子どもは仲間集団によって育つ ジェンダー形成と子どもの社会的世界 楽しい学校をめざして 少子化と福祉化社会のなかの子ども 子どもが創る遊び 児童文化から子ども文化へ マス・メディアにおぼれる子供たち 子ども問題の爆発 : いじめ・不登校・児童虐待 異文化のなかの子供たち 昭和初期の入試改革 : 子ども史研究の一段面 いじめ、不登校、学級崩壊、暴力…子ども社会が大きく揺れています。変わってしまったものは?変わらないものは?この本は子どもの「姿」を丹念に解き明かしていきます。子どもを知ることからいま、大人にできることをいっしょに考えてみませんか。 1章 ...

    所蔵館249館

  • なぜ子どもは登校しなくなるのか : 学校適応過剰と登校拒否

    北林正著

    明治図書出版 1999.4 オピニオン叢書, 53

    ... 題は「四辻=三叉路」的発想でとらえる必要があると著者はおもっている。「四辻=四辻」という常識的発想では、登校拒否の本質を明らかにすることができないだけでなく、逆に子どもを絶望の淵に追いつめてしまうことになりかねない。今日の不登校問題の実体を明らかにしていくには、「四辻=三叉路」的発想に立ってみることである。そのとき、なぜ不登校になるのか、なぜ行動が乱れるのか、どうすれば不登校から立ち直れるのか、などが明らかになってくる。 1 登校拒否の原因をさぐる(なぜ子どもは登校しなくなるのか;母子関係の歪み;学校適応過剰 ほか);2 登校拒否の子どもの心理と行動(なぜ子どもが見えないか ...

    所蔵館30館

  • 環境教育をめざした総合学習

    加藤幸次, 魚住忠久編著

    黎明書房 1999.6

    今日までの文化遺産の継承に力点をおいてきた学校教育では、青年期にある子どもたちのニーズに対応してこなかった。不登校や中途退学が絶えない現在、子どもたちのニーズにもっと積極的に対応すべきであり、総合的学習の導入はそのよい契機である、と考えられる。本書は第1部「理論編」と第2部「実践編」より構成した。理論編は二つの要素より構成した。一つは総合的学習一般に対する考え方を示した章であり、他の一つは理論的な考え方を示した章である。実践編は今日著者らが示しえるもっともすぐれた実践例を収集したものである。 1 理論編(新学習指導要領の意義と課題;「総合的な学習の時間」のめざすもの ...

    所蔵館126館

  • いじめと不登校

    河合隼雄著

    潮出版社 1999.6

    中学生から大人まで一読損をしない人生処方箋。 1 生きる力と学ぶ力(子どもの幸福とは何か;生きる力を育てる;学ぶ力を育てる ほか);2 いじめと不登校不登校・明るく悩むために—VS.奥地圭子;教育に何ができるか—VS.大川公一・芹沢俊介;いじめの深層—VS.赤坂憲雄 ほか);3 「河合隼雄」に聞く(子どもの成長に「悪」は必要だ;母性社会の変容と現代人の生きる道;ナイフ事件でわかった’98日本 ほか)

    所蔵館169館

  • 閉ざされた心との対話

    河合隼雄著

    講談社 1999.5 心理療法の現場から,

    ... 感動的な「心のはなし」は、人の「生きる力」の根源を示唆している。 第1章 大人を越えている子どもの本心;第2章 「いやな自分」イメージが強いとき;第3章 「予期せぬお産」に心を痛めるお母さん;第4章 思春期に心の中で起こること;第5章 「心」と「体」をつなぐもの;第6章 不登校児とその家族が変わるさま;第7章 「自分の生きる場所」に根づいたセラピー;第8章 被災者の心の傷、心のケア;第9章 「ねばならない」病から卒業不安まで、学生の悩み

    所蔵館167館

  • はばたく子どもたち : 登校拒否・不登校をのりこえて

    石井郁子著

    新日本出版社 1999.4

    1 子どもは必ず歩きだす—子どもの自己回復力を信頼して(10万人をこえた不登校の子どもたち;社会的に衝撃を与えた三つの事件;なぜ子どもたちはナイフをもつのか;子どものやさしさを知る ほか);2 登校拒否・不登校問題をともに考え、子どもの自立を確かなものにするために(登校拒否・不登校問題は、競争社会と学歴社会への警告;登校拒否・不登校問題で学校や行政がすべきこと)

    所蔵館23館

  • 心罰 : 子どもの心を傷つける行為

    尾木直樹著

    学陽書房 1999.5

    ... どもたちに何気なく加えてきた“心罰”(子どもの心を傷つける行為)を見つめ直す必要があります。 1 「心罰」ってなに?;2 言葉の暴力は子どもへの「心罰」;3 学校の体罰支える家庭での「いじめ」・暴力—「新しい虐待」の登場;4 学校の集団主義と「心罰」—善意の「いじめ」と「不登校」を経験した「障害者」の手記から;5 キレる子現象は「社会的心罰」の結果だ;6 体罰・「心罰」からの脱出めざして—なぜ大人は平気で子どもを傷つけるのか

    所蔵館95館

ページトップへ