心罰 : 子どもの心を傷つける行為
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心罰 : 子どもの心を傷つける行為
学陽書房, 1999.5
- タイトル読み
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シンバツ : コドモ ノ ココロ オ キズツケル コウイ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、言葉の暴力やほんのちょっとしたペナルティ等子どもに対する大人と社会の関わりを日常的側面に光を当て、それらの行為を全く新しい“心罰”という概念でとらえてみました。今後、大人と子どものパートナーシップを新たに築くためには、これまで私たち大人が子どもたちに何気なく加えてきた“心罰”(子どもの心を傷つける行為)を見つめ直す必要があります。
目次
- 1 「心罰」ってなに?
- 2 言葉の暴力は子どもへの「心罰」
- 3 学校の体罰支える家庭での「いじめ」・暴力—「新しい虐待」の登場
- 4 学校の集団主義と「心罰」—善意の「いじめ」と「不登校」を経験した「障害者」の手記から
- 5 キレる子現象は「社会的心罰」の結果だ
- 6 体罰・「心罰」からの脱出めざして—なぜ大人は平気で子どもを傷つけるのか
「BOOKデータベース」 より