高橋純子著 : 浅原孝子編集
時事通信出版局 2008.7
... 齢期の子どもを連れた渡米には問題がいっぱい。異文化社会でのそんな不安や悩みに在米現地教育コンサルタントの著者が応える68のQ&A。 第1章 渡米前の準備;第2章 英語の習得;第3章 日本語の維持と学習;第4章 現地校での学習;第5章 アメリカでの学校生活;第6章 いじめ・不登校・学習のつまずき;第7章 母親の問題;第8章 家庭生活、休日の過ごし方;第9章 帰国・進学
所蔵館9館
秀嶋賢人著
学陽書房 2008.11
安心と信頼を与えながら「自立」を促すもの。それこそが、子どもの日々の「意味のない会話」にほかなりません。この本には、そのためのエッセンスが詰まっています。 1 思春期への対応の問題点(「不登校をなじられ暴力へ」;「非行行動を止めたもの」);2 意味を求める「対話」求めない「会話」(「対話」と「会話」の違い;なぜ、意味を求めない「会話」なのか ほか);3 実践編 意味を求めない会話術(フツーの挨拶から「おはよう」「お帰り」「おやすみなさい」;感謝の言葉を口癖に「ありがとう」 ほか);4 対談 完璧な関係を求めない
所蔵館26館
青田進編著
日本教育研究センター 2008.11
お父さん、お母さん、先生…私たちの声は届いていますか?不登校ひきこもりを経験した53人の体験談を収録。3000人の教育実践から見えてきた原因や解決策とは。 第1部 私たちの声は届いていますか?—不登校と向き合い、そして戦った、三十人の子どもたちの声;第2部 「不登校」とは何か?—不登校生三千人を育てた日生学園理事長、青田進の分析(わかっていますか、子どもが考えていることが;わかっていますか、子どもが学校に行けない理由が;見えていますか、子どもの心の中が;一つの処方箋);第3部 私たちは、はばたき始めた—先生、友達、先輩にはげまされた成長の記録
所蔵館38館
秦野市教育研究所編
秦野市教育研究所 2008.3
所蔵館1館
雨宮処凛, 小森陽一著
新日本出版社 2008.12
1 「九〇年代」から今が見えてくる(「ちびまる子ちゃん」と競争;「人生ごと人質に」とられて ほか);2 暴力と思考停止の世界で(「それをお前らが言うなよ」と;書くことで自分をすくい上げて ほか);3 貧困の蔓延と人々が精神を病む国(教育課程からの排除と背景;「不登校その後」と「氷河期」と ほか);4 無条件に生存を肯定する運動(根本的にひっくり返す言葉;自分を肯定できないと怒れない ほか)
所蔵館96館
春日井敏之著
ミネルヴァ書房 2008.12
認め合う居場所とつながりの実感を—思春期・青年期の自己形成と支援のあり方、臨床教育の視点から双方にとっての支援の意味を問う。 序章 教師としての自己形成;第1章 思春期の自己形成と支援;第2章 青年期の自己形成と支援;第3章 不登校への支援と「親の会」;第4章 不登校への取り組みと教育実践;第5章 保護者と教師への支援とつながり方;第6章 教師というしごと—子どもとのつながり方;終章 つながりの実感と自己肯定感
所蔵館175館
桜井厚, 山田富秋, 藤井泰編
せりか書房 2008.12
本書は、日系米国人の強制収容所経験から始まり、原爆の被爆体験、ハンセン病回復者の経験、アイヌの被差別経験、部落差別の経験、不登校やユニークフェイスのセルフヘルプグループでの経験、そして薬害HIV事件の経験と多岐にわたっている。これらの経験を通底するものは、支配的物語に回収されない、多様なライフストーリー・ナラティブなのである。 1 歴史的出来事の体験(ミニドカを語り継ぐ—日系アメリカ人のインターンメント経験とジェネラティヴィティ;原爆の記憶を継承する—長崎における「語り部」運動から;ある医師にとっての「薬害HIV」—「弱み」を「語り」「聞き取る」 ほか);2 ...
所蔵館127館
荻野達史 [ほか] 編著
... が見いだせる領域でもある。本書はこうした「ひきこもり」にかかわる社会的文脈を解きほぐし、当事者の経験を記述し、さらに支援の現状と課題までを説く。“曖昧”な現象としての「ひきこもり」に鋭く迫る包括的研究。 「ひきこもり」の何が問われるべきなのか?;第1部 「問題化」の様相(不登校から「ひきこもり」へ;ゆれ動く「ひきこもり」—「問題化」の過程;「ひきこもり」と統計—問題の定義と数値をめぐる論争);第2部 「当事者」の位相(「ひきこもり」の当事者は“居場所”で何を得ているのか;「ひきこもり」と対人関係—友人をめぐる困難とその意味;「ひきこもり」と家族の経験—子どもの「受容」と ...
所蔵館222館
佐々木正美監修
講談社 2008.11 こころライブラリー : イラスト版
... い(自意識—自分は人より劣っていると思いこむ;自意識—人の意見に耳をかそうとしない ほか);3 恋の仕方がよくわからない(恋愛感情—相手の気持ちを考えずにアプローチ;恋愛感情—男性より、女性のほうが積極的 ほか);4 将来への不安がぬぐいきれない(挫折感—勉強についていけなくて挫折する;挫折感—不登校・ひきこもりになって苦しむ ほか);5 家族や友達に理解してほしいこと(本人の思い—命令しないで、話を聞いてほしい;本人の思い—公私の境界線をはっきり知りたい ほか)
所蔵館198館
衣斐哲臣著
金剛出版 2008.11
... うに、非行、子ども虐待、不登校、いじめなど子どもと家族が直面する事例を通じて考えるものです。 第1部 一見不幸を一転幸福に(“一見不幸を一転幸福に”変える資源活用のワザ;ジョイニング ほか);第2部 非行のケース(非行ケースの家族支援介入モデル;家族交流を創る“将来の非行少女?”—家族支援介入モデルを用いた小学生の非行事例 ほか);第3部 子ども虐待のケース(子ども虐待ケース対応のポイント—拒否的で援助を求める動機づけの乏しい保護者へのアプローチ;親子分離の局面 ほか);第4部 不登校のケース(解決志向型登校支援—不登校の混乱家族ケース;不登校ケースの社会化を促す—家族 ...
所蔵館104館
小野寺史宜著
ポプラ社 2008.11
プチ不登校の女子高生・美実(16歳♀)といいかげん高校教師ギタリスト・永生(27歳♂)。ロック部創設をもくろむ少年、同性しか愛せない女教師、突き進む女性総合格闘家…元いとこ同士のふたりと愛すべき人々が織り成す、痛快かつ感動の物語。第三回ポプラ社小説大賞優秀賞受賞作。
所蔵館15館
中井孝章著
日本教育研究センター 2008.9
神山新平著
草思社 2008.10
... 平成12年にテレビ朝日「ニュースステーション」のひきこもり特集を制作。以来、2500人以上のひきこもり、ニートたちを取材。本業のかたわら彼らの社会復帰を手伝ってきた。その体験にもとづき、独自のニート論を展開、タイプ別に社会復帰事例を紹介する。 第1章 ひきこもりの正体;第2章 不登校の正体;第3章 ひきこもりと「三つの領域」;第4章 ひきこもり支援団体のニート対策;第5章 「こどもニート」1—先祖がえり型;第6章 「こどもニート」2—直行型;第7章 「こどもニート」3—未成熟型;第8章 ふたつの「大人ニート」—一般的なニート/中高年ニート;第9章 ニートが破滅するとき;第10章 ...
所蔵館66館
田口教育研究所編
日本評論社 2008.11-
2009 , 2010 , 2011 , 2012 , 2013
... 星槎学園高等部);4 全国スクールガイド(寮のある高等学校;文部科学大臣認定校(全日制) ほか);新しい学びの場2009問い合わせ先一覧 特別寄稿 親教育で社会を変えよう;特別寄稿 カンの教育—カンの教育実践的考察;発達障害・不登校理解のための勉強会 輝いて生きるために;発達障害・不登校理解のための勉強会 不登校への取り組み;発達障害・不登校理解のための勉強会 伴走者になるために;教育の現状と問題点;進路選択ガイド;1 居場所を見つけ生き生きと;2 創設・継承の想い;3 個性を磨く学びの場;4 全国スクールガイド 1 居場所を見つけ生き生きと(生徒と親の体験談) ...
所蔵館106館
芳川玲子, 安藤嘉奈子, 中島香澄編著
ナカニシヤ出版 2008.11
... スクール・モラルと集団的社会性;注意集中力と知的な発達;コミュニケーションと言語概念形成;進路選択と人格の形成);第3部 気になる児童生徒への理解(教育とカウンセリング;発達と教育に関する心理学的知識;心理教育アセスメント;学校に関するさまざまな支援;保護者・家庭への支援);第4部 学校教育相談の実践(不登校の児童・生徒;いじめの背景と対応;問題行動を示す児童・生徒;集団生活になじめない児童・生徒)
所蔵館173館
山極隆 [ほか] 著
モラロジー研究所 , 廣池学園事業部 (発売) 2008.9
「親子の絆の断絶」「不登校」「モンスターペアレント」—後を絶たない教育の諸問題に今、親と教師はどう向き合うか!4名の教育者がその「真髄」に迫る。 学力低下はしつけの低下(ゆとり教育と学力、規範意識;学校が直面するさまざまな問題 ほか);家庭教育の大切さ(なぜ「親学アドバイザー」の養成が求められているか;広がる「親学アドバイザー」 ほか);真の勇気とは(感銘を受けたノーベル賞受賞者・福井謙一先生の言葉;生徒と「長良川リレーマラソン」に挑戦 ほか);教育の本質に迫る—「根っこ」を育てる(正しい努力とは;改正「教育基本法」に思うこと ほか)
所蔵館24館
宇都宮誠編著
日本評論社 2008.11
所蔵館65館
古荘純一 [講師]
神奈川学習障害教育研究協会 [2008.3] 発達障害実践シリーズ, 4 ; 第8巻
ビデオレコード (ビデオ (ディスク))
所蔵館4館
帖佐寛章著 ; 梶原學聞き書き
ベースボール・マガジン社 2008.10
人生は山登りである。9歳で当時の朝鮮・京城(現ソウル)に渡った。そこから高校卒業までに、鹿児島、釜山、再び鹿児島、釜山、そして香川と移り住んだ。転校は実に5度。そこで落第、いじめ、不登校を繰り返した。壮絶な少年期の果てに開けたのは、アスリートの道だった。選手として、監督として日本を制した。そして日本陸連の中心人物へ—。「人生は山登り」だと帖佐は言う。崖から谷底に落ちても、頑張ればいつか頂上が見えるのだ。 プロローグ 心のふるさと 豊島;第1章 誕生 東京の空の下;第2章 終戦 さらば釜山;第3章 ありがとう讃岐路;第4章 「鬼の監督」;第5章 命燃やして 日本陸連の舞台で ...
大和久勝著
新日本出版社 2008.10
学校へ苦情を持ち込む親は本当は親自身が困っている。苦情の背後にある胸のうち。親と教師の共同への道を探る。 第1章 困っている親と困っている教師(クレイマー・ママの事情;暴走パパ;ベテラン先生が抱えた悩み);第2章 対立から共同へ(「いじめ不登校一二〇日」が語りかけるもの;「困っている子」「困っている親」への共感と対話;信頼とつながりを育てる;共同を生み出すために何が大事だったか);第3章 なぜ親と教師の共同が大切か(教師は父母が苦手;親は子育てに悩んでいる;共同の可能性を探る);第4章 学級PTA物語 共同を育てる(1)(私の原体験;カッパさんとの出会い;子 ...
所蔵館79館