田上不二夫編著
金子書房 2003.6
... 「対人関係ゲーム・プログラム」というカウンセリング技法を紹介する。 1部 理論編—対人関係ゲーム・プログラムとは(対人関係ゲーム・プログラムのめざすもの;対人関係ゲーム・プログラムの実施法;対人関係ゲーム・プログラムへの道 ほか);2部 実践編—「群れ」づくりをめざして(不登校傾向の梓さんと5年3組;学習が苦手な聡君と5年1組;乱暴な態度をとる正志君と4年2組 ほか);3部 ゲーム編—みんなでやってみよう(アドジャン;ジャンケン・ボーリング;木とリス ほか)
所蔵館134館
片野智治, 明里康弘, 植草伸之編集
図書文化社 2003.6 育てるカウンセリングによる教室課題対応全書, 6
「無理をさせずに休ませたほうがいい」という常識が広がり、教師は迷いながらも何もできず、子どもと関係を築けずに問題がさらに重くなる。最近の増え続ける不登校への対応。 第1章 不登校の考え方;第2章 プチ不登校;第3章 不登校への対応;第4章 不登校に関する技法上の諸問題;第5章 不登校児童生徒・保護者との面談の原理と技法;第6章 不登校予防のポイント12;第7章 教師の自己管理術
所蔵館116館
小寺やす子著
青春出版社 2003.6
... もう悩まない! 子どもは“手紙”で守れます(届けないと先生は問題に気がつかない;連絡帳ひとつの、すごい効果 ほか);2章 欠席届、連絡帳、不登校届… “ケース別”困ったときに効く手紙の書き方マニュアル(成功する手紙や交渉のコツ10カ条;使いたい手紙がすぐひける!届け出もくじ ほか);3章 学校交渉のもう一つのスタイル 言いたいことが本当に伝わる小寺流「直談判」のすすめ(手紙には限界がある!?;学校に行くと情報が格段に増える ほか);4章 手紙と直談判で勝ち取った ドキュメント・不登校からのカムバック(交渉して初めて知る先生のありがたみ;仕返しを優先してはいけない ほか)
所蔵館11館
森田洋司編著
教育開発研究所 2003.5 教職研修総合特集
所蔵館144館
小野修著
黎明書房 2003.6
1 親の疑問の方向;2 理解する手がかり;3 だんだん重くなる;4 なぜ不登校になるか;5 どうやって成長を助けるか;6 不登校児をもつ親の学習会;7 不登校児はどう変わっていくか;8 不登校児の親はどう変わっていくか;9 学校に何をしてほしいか;10 補章
所蔵館82館
田澤雄作著
悠飛社 2003.5 ホット・ノンフィクション, . Yuhisha best doctor series
所蔵館72館
成瀬悟策編
学苑社 2003.6 講座・臨床動作学 / 成瀬悟策編, 5
... 相手のことを分かってしまうことはめずらしくない。姿勢や動作には、そのときの自分のあり様がそのまま現れている。健康・治療動作法は、姿勢や動作を今よりよりよいものに変えていくことを通して、自分の生き方をこうありたいと望む方向に変えていく、新しい心理臨床活動である。小学生から高齢者までの自己活性化法として、また、不登校や引きこもり、PTSD、神経症、統合失調症といった問題をもっているひとへの治療・援助法として多大な効果をあげている健康・治療動作法の理論と実践を紹介する。 第1部 健康動作法(健康と動作;姿勢再考;自己コントロール;ストレスと動作);第2部 治療動作法(心理療法と動作法;治療動作法の用い方 ...
所蔵館107館
長尾博著
ブレーン出版 2003.5
よい学校・よいクラスとは;カウンセリングとは;どのようにして教育相談室を開設していくか;学校カウンセリングの実際問題;小学生への生徒指導論;中学生のいじめ問題;現代非行論;不登校の対応;保健室での心のケアをめぐって;現代大学生気質;教師のメンタルヘルス;一七歳の心理をめぐって
所蔵館46館
伊藤幸弘, 佐々木正美著
扶桑社 2003.4
... 」テレビで教育コメンテーターとして活躍中の元暴走族総長・伊藤幸弘と児童精神科医で、教育問題の講演会に多忙を極める佐々木正美が徹底討論!非行、不登校、いじめ、ひきこもり—「思春期の子育ての悩み」がすべて解決。 第1章 思春期の荒れ(危うく、もろい、思春期の荒れる子供たち;親が変わらなければ、子供は変わらない ほか);第2章 幼児期と思春期の関係(大人を信頼できなくなった子供たち;母性から父性へ、保護から干渉へ ほか);第3章 不登校、いじめ、ひきこもり(苦しみから抜け出せなかった子、抜け出せた子;学校、社会に必ず戻れる! ほか);第4章 親子関係のつくり方(親への不満が暴 ...
所蔵館44館
日本家族研究・家族療法学会編
金剛出版 2003.5
... 90年代以降の欧米の家族療法 日本の家族療法の現況(1990年代以降) ナラティヴ・セラピー(ポストモダニズム,社会構成主義) ブリーフセラピー 家族心理教育・家族評価 フェミニズムと家族療法 1990年代以降の家族療法 : 世界の潮流と日本の現状 : 2 臨床現場の側面から : 夫婦療法 児童・思春期(不登校・家庭内暴力など) 摂食障害・心身症 ひきこもり 学校・教育 高齢者 虐待 アルコール・薬物(嗜癖) 犯罪・非行 家事調停 リエゾン・医療現場と家族 災害と家族, 移民と家族など 本書は、創始期から現在に至るまでの潮流を概観しながら、代表的な家族療法家の理論と実践を解説。シ ...
所蔵館180館
堀尾輝久, 浪本勝年, 石山久男編著
大月書店 2003.5
... がら全面的に検討し、改悪を許さないためにどう対応すべきかを示す緊急出版。 1 今、学校で(新学習指導要領の実施と学校週五日制によって子どもたちの生活は過密になる一方、学力低下も問題になっていますが、教育基本法「改正」でこの問題はどうなるのでしょうか。;いま学校で、いじめや不登校、「学級崩壊」などが問題になっていますが、これは教育基本法が時代遅れになったからなのですか。この問題に教育基本法「改正」はどう対処しようとしているのですか。 ほか);2 子どもの声、親の声から(私の子どもは小学校六年から学校に行っていませんが、学校に行かなければいけないのですか。このことと教育基本 ...
所蔵館106館
山内常博, 米山岳廣著
文化書房博文社 2003.4
本書は精神保健に関心を持つ人、大学などで精神保健を学習しようとする学生を対象とした精神保健の入門書である。 1章 精神保健とその歴史;2章 心の健康について;3 子どもと青年:心の成長・発達のために;4章 不登校(登校拒否)について;5章 心の病気;6章 心理療法の理論—パーソンセンタード・アプローチ;7章 精神障害者の生活問題—社会福祉の視点;8章 精神障害者の援助—精神保健福祉の実態
所蔵館75館
北野秋男編著 ; 金泰勲, 矢治佑起, 谷本宗生著
啓明出版 2003.4
... 第1部 学校と社会の教育制度(学校の制度と組織;教室内の制度と組織;学校歴偏重から生涯学習への移行 ほか);第2部 日本と諸外国の教育制度(日本の公教育政策と教育制度;日本の中央・地方の教育行政;アメリカの教育制度 ほか);第3部 人権と教育制度(在日外国人の教育と人権;ジェンダー問題と女子教育;不登校問題とオルタナティブ教育 ほか);我が国の教育制度改革の動向
所蔵館76館
義家弘介著
光文社 2003.5
所蔵館161館
祐宗省三編著
北大路書房 2003.4
... る。また、心理病理学、たとえばストレスや負の人生出来事、学習性無力感、心理的傷つきやすさ、老い、などにも論を進めている。さらに、本書で取り上げているのは、人の情緒や動機づけをいかに理解するかということが対人関係の改善に資するという点である。本書では、幼児・児童から青年(たとえばいじめ、校内暴力、不登校)、家族(離婚、家庭内暴力、身内の者との別れ)、現代の心理社会的諸問題(学級崩壊、高齢社会における老人介護、多文化教育、自殺)にいたるまで、幅広く執筆されている。 アタッチメント;情緒・欲求;レジーリエンス;ストレス;心理的傷つきやすさ;自己効力感;自己主張;思いやり;欲求のコントロール ...
所蔵館195館
鈴木力編著
川島書店 2003.3
今日、子どもを取り巻く社会の構造や環境は大きく変貌している。「子ども虐待」の急増が示すように「子育ての脆弱化」にともなう子育て支援の必要性、いじめや不登校、少年非行の「凶悪化」など、子どもにかかわる諸問題が大きくクローズアップされてきている。本書は、子どもの自立支援と権利擁護を実現するためにとの視点から、実際に施設養護実践に携った経験をもつ研究者と実践者が協働して、児童福祉施設での援助の具体的あり方をできる限り綿密に問い直し、新たな養護状況の変化への方向性に迫っていくことを目指している。児童養護を学ぶ学生だけでなく、現場実践者にも役立つ新しいテキスト。 第1部 ...
所蔵館112館
長田百合子著
新潮社 2003.2
お母さん、独りで育てていませんか?お父さん、今すぐあなたが要るんです!不登校・いじめなど親子問題のスペシャリストが明かす、子どもをまっすぐに伸ばす子育ての秘策。 第1章 オスと男—男という不可解な生き物を分析する(百獣の王と人間;オスに必要なもの ほか);第2章 父性の不在“五年”—認めてもらえなかった婿養子の父親(山田一真・成長記録;相談室 ほか);第3章 父性の不在“十年”—完全に無視され続けた父親の意見(村田芳郎・成長記録;相談室 ほか);第4章 父性の不在“十五年”—父親の不在と揃いすぎた悪条件(大田拓朗・成長記録;父性の出番なし ほか);第5章 不 ...
所蔵館15館
平墳雅弘著
学陽書房 2003.4
所蔵館57館
清水義範著
幻冬舎 2003.3
不登校の中学生殺害に端を発した連続殺人事件。教育カウンセラーの中原が見た、「愛されない不安」を抱える子供達の姿。彼は、理想の教育を実現する方法を模索し始めるが…。人間の心の闇を暴く、著者初の本格ミステリー。
所蔵館10館
古荘純一著
日本小児医事出版社 2003.3
最近子どもの心の問題については、広く興味が持たれているのは事実です。不登校、子ども虐待、自閉症障害、注意欠陥/多動性障害、切れやすい子、さらには集団的な逸脱行動や少年犯罪、17歳の問題などさまざまです。小児の精神神経の問題に関しては、医師を対象とした教科書は最近いくらか出版されているものの、教育関係で、しかも医学的な内容を含めた本はほとんど見あたりません。そこで、今までの大学病院の小児科外来での経験を基にそれを本書にまとめました。授業の参考図書にとどまらず、実際に学校や保育の現場で小児に接する職種の方々にも読んでいただける内容となるように努めました。 第1章 ...
所蔵館34館