臨床家のための家族療法リソースブック : 総説と文献105
Author(s)
Bibliographic Information
臨床家のための家族療法リソースブック : 総説と文献105
金剛出版, 2003.5
- Other Title
-
家族療法リソースブック : 臨床家のための
- Title Transcription
-
リンショウカ ノ タメ ノ カゾク リョウホウ リソース ブック : ソウセツ ト ブンケン 105
Available at / 180 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
文献: 論文末
Contents of Works
- 家族療法の創始期 / 牧原浩著
- 1980年代末までの家族療法の潮流 / 中村伸一著
- 家族療法とシステム論 / 楢林理一郎著
- 日本の家族療法の展開(1980年代) / 楢林理一郎著
- 1990年代以降の家族療法 : 世界の潮流と日本の現状 : 1 理論,方法論的な側面から : 90年代以降の欧米の家族療法 / 楢林理一郎著
- 日本の家族療法の現況(1990年代以降) / 楢林理一郎著
- ナラティヴ・セラピー(ポストモダニズム,社会構成主義) / 小森康永著
- ブリーフセラピー / 児島達美著
- 家族心理教育・家族評価 / 後藤雅博著
- フェミニズムと家族療法 / 渋沢田鶴子著
- 1990年代以降の家族療法 : 世界の潮流と日本の現状 : 2 臨床現場の側面から : 夫婦療法 / 佐藤悦子著
- 児童・思春期(不登校・家庭内暴力など) / 村上雅彦著
- 摂食障害・心身症 / 佐藤豊著
- ひきこもり / 近藤直司著
- 学校・教育 / 吉川悟著
- 高齢者 / 松本一生著
- 虐待 / 福山和女著
- アルコール・薬物(嗜癖) / 遠藤優子著
- 犯罪・非行 / 生島浩著
- 家事調停 / 村松励著
- リエゾン・医療現場と家族 / 渡辺俊之著
- 災害と家族, 移民と家族など / 五十嵐善雄著
Description and Table of Contents
Description
本書は、創始期から現在に至るまでの潮流を概観しながら、代表的な家族療法家の理論と実践を解説。システム論については特に項をもうけ、詳細に論述されている。理論・方法論的な側面から、日本の家族療法の現況が解説され、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピー、家族心理教育・家族評価、フェミニズムについては特に項をもうけている。臨床現場の側面からは、夫婦療法、児童・思春期、摂食障害・心身症、ひきこもり、学校・教育、高齢者、虐待、アルコール・薬物、犯罪・非行、家事調停、リエゾン・医療現場と家族、災害と家族、移民と家族を取り上げ、第一人者によって報告されている。国内外の単行本と学術論文を対象とした約1,000件の中からリストアップされた、1950年代から現在にいたるまでの105の文献が、最適の執筆者の手によりサマライズされている。内容紹介が主だが、著者の紹介、執筆の背景、歴史的位置づけ、読みどころ、なども盛り込まれている。文献ガイドには、書籍・雑誌の詳しいデータが掲載されている。「関連文献」「参考文献」も充実し、文献ガイドと総説がガイドナンバーによってリンクされている。絶版書籍や海外の学術雑誌からも多数紹介されているので、これまで手に入らなかった文献の要旨もわかる。
Table of Contents
- 第1部 総説(家族療法の創始期;1980年代末までの家族療法の潮流;家族療法とシステム論;日本の家族療法の展開(1980年代);1990年代以降の家族療法:世界の潮流と日本の現状;1990年代以降の家族療法:世界の潮流と日本の現状)
- 第2部 家族研究・家族療法105の文献ガイド
by "BOOK database"