[劉明華編]
中華書局 [2021.12] [北京第1版] 古典文學研究資料彙編
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劉明華編
中華書局 2021.12 北京第1版 古典文學研究資料彙編
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安藤信廣著
東方書店 2021.10 東方選書, 56
その時どきに、人は時代や自分の内面とどう向き合い、言葉にあらわしてきたのか。甲骨に刻まれた占いの記録から、『詩経』、『楚辞』、曹操・曹丕・曹植、建安七子、「志怪小説」、陶淵明、杜甫、李白、「伝奇小説」、歐陽脩、蘇軾、『全相平話三国志』などへと続く「詩詞」「文学」の系譜のみならず、『論語』、『荘子』、『史記』、「出師表」、『朱子語類』など思想を著した「文章」の系統をも含み、先秦時代から宋代まで作品を多数取り上げて、時代と人を見つめる。 第1章 先秦時代の文学(殷から周へ;『詩経』の歌謡 ほか);第2章 秦・漢時代の文学(秦漢帝国の出現;賦の隆盛 ほか);第3章 ...
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齋藤希史著
東京大学出版会 2021.10
... 界をひらく24のエッセイ。 春(霞を食らう;ともに詩を言う;双剣;年年歳歳;走馬看花;悼亡);夏(瓜の涙;斗酒なお辞せず;口福;帰省;スクナシジン;友をえらばば);秋(満目黄雲;〓の声;菊花の精;隠者の琴;読書の秋;起承転結);冬(書斎の夢;郎君独寂寞;二人組;詩のかたち;杜甫詩注;漢詩人)
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山田勝美 [著]
KADOKAWA 2021.8 角川文庫, 22801
中国詩は古来、日本文化に深い影響を与えてきた。「国破れて山河在り」の成句で知られる「春望」。源氏物語に底流する哀切の長編叙事詩「長恨歌」—。上代の「詩経」から唐代の李白や杜甫、そして明清代まで名詩350首を厳選。読む・書く・味わうために必要な訓読、現代語訳、語釈、押韻などの項目を網羅した必携の本格辞典。押韻と平仄のルール、詩形分類、表現の変遷を概観できる「中国詩を読むための序章」と成句索引を収録する。 上代の詩;漢・魏・六朝時代の詩;悲愁歌;唐代の詩;宋・元・明・清時代の詩
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山田勝美[著]
KADOKAWA 2021.8 角川ソフィア文庫, B101-1
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楊際開, 伊東貴之編著
ミネルヴァ書房 2021.7
... 汪精衛の日本留学と陽明学—その活動の背景;北一輝と中国革命—近代への模索;『華国月刊』に見る司法ナショナリズム—中華民国法のあるべき姿とは;蒋介石の明治維新論—「天は自ら助けるものを助く」;清末民国知識人に見る「文化革命像」—そのスペクトル;現代中国における「革命」と「伝統」—「文化大革命」と柳宗元;李白・杜甫)
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河田聡美 [著]
幻冬舎 2021.4 幻冬舎文庫, か-52-1
「人生 意気に感ず」(魏徴)、「天 我が材を生ず 必ず用有り」(李白)、「年年歳歳 花相似たり」(劉希夷)、「国破れて山河在り」(杜甫)。2000年以上、人々の心を励まし、諭してきた中国古典の名言・名詩。杜甫、李白、白居易、王維など唐詩を中心とした漢詩文の中から、珠玉の名句を厳選。生きるヒントにもなり、ビジネスの知恵を啓示する。 第1章 この世に生まれたからには;第2章 好きなように生きてみたい;第3章 とかくこの世は…;第4章 男と女の間には;第5章 持つべきは友;第6章 サヨナラ、また会おう;第7章 旅人になりたい
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日本杜甫学会編
日本杜甫学会 , 勉誠出版 (発売) , 勉誠社(製作) 2021.3
第4号
論文(杜甫詩の真偽—「哭長孫侍御」札記;杜詩における「歯」について;杜甫の詩における〓〓詠;杜甫、そして白居易へ—「醒」の快適;杜甫詩における双声畳韻の諸相;仁甫聖寿抄『続臆断』(慶應義塾大学斯道文庫所蔵)瞥見);研究概況及び文献収録(書評 『李白と杜甫の事典』(大修館書店、二〇一九・一一);日本における杜甫研究集録(二〇一九);日本杜甫学会会則・彙報・編集後記)
堀誠著
学文社 2021.3 早稲田教育叢書, 38
国語科唐詩教材と杜甫 王維の詩篇 菅原道真「九月十日」の詩篇をめぐって 「人面桃花」という古典〈漢文〉教材 中島敦『山月記』と中国小説 魯迅『故郷』という教材 覇王の最後 古典漢文と古文の比較文学的学習の試み 日中「鶏鳴」談義 日中「竹馬」小考 「扇」をめぐる日中比較文学的考察 漢字・漢語・漢文を考える 第1部 唐詩と道具詩(国語科唐詩教材と杜甫;王維の詩篇—「〓川」の地と教材;菅原道真「九月十日」の詩篇をめぐって);第2部 中国小説と教材(「人面桃花」という古典(漢文)教材;中島敦『山月記』と中国小説;魯迅『故郷』という教材);第3部 史伝と英傑(覇王の最後—歴史と文学 ...
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蔡志超著
萬卷樓圖書 2020.10 文學研究叢書, . 古典詩學叢刊||コテン シガク ソウカン||gu dian shi xue cong kan ; 022 ; 0804022
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近藤俊彦著
海鳥社 2020.12
漢詩のルール;新年を詠ず;四季を詠ず 春・夏;四季を詠ず 秋・冬;故郷を詠ず;先人に学ぶ;人世の情感を詠ず;忘憂を詠ず;名作を詠み、名訳を読む;映像唐詩論 杜甫と李白の世界
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氣賀澤保規 [著]
講談社 2020.12 講談社学術文庫, [2656] . 中国の歴史||チュウゴク ノ レキシ ; 6
短命に終わった隋王朝の後をうけた唐王朝は、唐詩の李白・杜甫、書の顔真卿らを輩出し、文化面でも世界最高の文明を誇ったが、八世紀半ばの安史の乱を境に衰退し、九〇七年、朱全忠により滅ぼされる。中国史上唯一の女帝・則天武后、日本人僧、円仁の見た光景、ウイグル・チベットなど周辺諸国の動向もまじえ、世界帝国に生きた人々を鮮やかに描く。 第1章 新たな統一国家—隋王朝;第2章 唐の再統一とその政治;第3章 安史の乱後の唐代後半の時代様相;第4章 律令制下の人々の暮らし;第5章 則天武后と唐の女たち;第6章 都市の発展とシルクロード;第7章 隋唐国家の軍事と兵制;第8章 円 ...
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埋田重夫著
汲古書院 2020.3 静岡大学人文社会科学部叢書, no. 64
... 〓表現を中心にして;詩語「顏色」の形成と展開—白居易詩における俗語用法に關連させて;白居易「就中腸斷是秋天」試論—天を伴う四季表現を中心にして ほか);本論2 修辭の諸相(白居易「效陶潛體詩十六首」の修辭技法;白居易の數字表現について—修辭技法と心象構造;再び白居易の數字表現について—陶潛・李白・杜甫と比較して;白居易詩における連鎖表現 ほか)
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