古林利男編
日本交通公社出版事業局 1987 改訂5版 交通公社のエースガイド, 5
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吉岡嶺二著
山と渓谷社 1987.1
星野立子著
沖積舎 1987.11 新装覆刻 俳苑叢刊, 第9巻
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相武考古学研究所編
相武古代研究会 1987.1
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2: 鎌倉市山ノ内帰源院下第8号やぐらの調査 鎌倉市山ノ内西管領屋敷南やぐらの調査 鎌倉市材木座4丁目弁ヶ谷やぐら群の調査
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伊藤海彦著
朝日新聞社 1987.8 朝日文庫
古都鎌倉と藤沢を結んで、海辺を、花の中を、またときには家々の軒端をかすめるように、コトコト走る「江ノ電」。開業85周年の江ノ電は、いまや日本最古の私鉄でもある。この沿線に長年住み、江ノ電の人間くささを愛してきた詩人による、滋味溢れるエッセー。 走る歌;江ノ電小景;江ノ電暦日;続・江ノ電暦日;遠ざかる歌;江ノ電各駅点描
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永原慶二 [ほか] 執筆
読売新聞社 1987.5 新版 日本の歴史 : ジュニア版, 第2巻
第1部 鎌倉と京都(平家の栄華;鎌倉幕府;荘園の生活;あたらしい仏教;モンゴルの襲来);第2部 内乱と民衆(南北朝の内乱;東アジア世界のなかで;惣と土一揆;応仁の乱;室町の文化);第3部 戦国時代(下剋上の世;戦国の争乱;大名領国;自治の都市;ヨーロッパ文化との接触;室町幕府の滅亡)
鎌倉千和〔著〕
沖積舎 1987.6 双書現代女流短歌, 5
山岡荘八 [著]
講談社 1987 山岡荘八歴史文庫, 1-3
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... 彼の無聊の青春を救ったのは、伊東祐親の姫との恋、それに破れて頼った北条時政の娘政子との結婚であった。 伊豆に流されて21年、ようやく決起の時は来た。石橋山の旗揚げに敗れて安房へ逃れた頼朝だが、たちまち大軍を呼集して鎌倉に入った。源平の雌雄を決する富士川の合戦は、水鳥の羽音に怯えて平家敗走。やがて清盛も死に、木曽義仲が京を占領。義経の軍は義仲、平家を滅ぼし、鎌倉時代の幕があける。
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湯川晃敏写真 ; 三山進文
PHP研究所 1986.10 PHPグラフィックス, 3
老樹に囲まれた禅のメッカへ;八幡さまから谷戸の古寺へ;大仏を仰いで極楽寺切通へ;運慶のみほとけを訪ねて;町大路を通って海の寺へ;鎌倉の古寺と仏像の魅力
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ヒサクニヒコ著
集英社 1986.5 集英社文庫
なつかしさでいっぱい SLやまぐち号;京浜をはしる茶色い国電 鶴見線;ループとスイッチバック 大畑と真幸;ススが眼にしみる 梅小路蒸気機関車館;なんでも見てしまおう 交通博物館;津軽海峡波も静かに 青函連絡船;線路もしばれる 道北の防雪林;フレートライナー EF65運転席同乗記;鎌倉駅 1日臨時駅員体験記;ブルートレインの車掌さん;リニアモーターカー 宮崎で517キロを見た;旅客車サービス班出動せよ!;これが黄色い新幹線だ;歌声ひびく お楽しみお座敷列車;鉄道のおまわりさん 東京鉄道公安室;面白い装置でいっぱい 鉄道労働科学研究所;瀬戸は静かに 宇高連絡船;飯田線 ひとりぼっちの固定警戒番舎 ...
上田市塩田地区学校職員会, 塩田文化財研究所編
信毎書籍出版センター 1986.5
神奈川県立埋蔵文化財センター 1986.2 神奈川県立埋蔵文化財センター調査報告, 10
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藤吉慈海著
大蔵出版 1986.11
念仏と禅の道を深く究めた鎌倉大本山の法主が、法然・親鸞・道元を初め、久松真一・沢木興道他優れた先哲有縁を通して語る求道の書。 第1部 一念仏者の想い(求道心について;花園大学の接心に寄す;銀椀裏に雪を盛る;亀川清君のことども;寺森教山法尼の十七回忌;久松抱石墨蹟展に思う;西田漣月さんの思い出;相馬黒光女史の思い出;仏性は白き桔梗にこそあらめ;旧制佐賀高校同総会;インドで考えたこと;小宮日吉さんのこと;南無地獄大菩薩);第2部 機縁法縁(人に信慧あるは難し;三国連太郎の『白い道』;東昇教授の死をいたむ;浜本宗俊先生のこと;唯仏一道独清閑;立川光俊君の仏式結婚式 ...
海音寺潮五郎 [著]
角川書店 1986.9 角川文庫
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... 、朝廷から従四位下近衛少将に任ぜられて春日山に帰国した景虎は、翌永禄3年(1560)7月、房州の里見氏より北条氏康の侵略を訴えられ、関東出陣を決めた。氏康は武田晴信に景虎攻略を依頼、晴信もまた、加賀・越中の一向宗徒に越後侵入を頼んだ。景虎の大軍は小田原城を包囲したが、城中の守りは固く、囲みを解いて鎌倉に向い、八幡宮神前で景虎の関東管領就任式が行われ、憲政から上杉の家督も譲られて、名を政虎と改めた。そして、永禄4年8月、上杉・武田両軍は川中島でついに一大決戦の時を迎えた。放生月毛の馬を駆り、単騎武田陣営に突入する政虎。その時、春日山城下の病床では、政虎の心の妻乃美が、その武運を祈りつつ、静かに息 ...
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光明寺境内遺跡発掘調査団編
大本山光明寺 1986.3
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永井路子著
文芸春秋 1986.6 文春文庫
大革命であった鎌倉幕府の成立の主役は、当時辺境であった東国の武士たちだ。彼らに魅せられて、数々の作品を物してきた著者が、「その表舞台である相模に焦点をしぼって紀行ふうに書いた」のが本篇である。彼らの根拠地の址に実際に身を置き、その生きざまに思いを馳けて、大地の語りかけに耳をかたむけた、異色の歴史紀行 1 輝ける海のつわもの—三浦・佐原;2 勇者の栄光と挫折—和田;3 地下に歴史の館は眠る—土肥・土屋・岡崎;4 中世ロマンのふるさと—曽我・二宮;5 宿命の明暗を背負って—大庭・懐島;6 山の武士団の興亡—波多野・河村;7 悪名と栄光の蔭に—梶原・飯田・長尾;8 ...
安田元久著
教育社 1986 教育社歴史新書, 日本史 51
: 新装
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村上光彦著
朝日新聞社 1986.5
古都散歩で見かけるさりげない光景に、洞窟や迷路など幻想文学のモチーフを重ね合せて、著者のイメージは南仏へ、古代ギリシアへと飛翔する。仏文学者がおくる異色の鎌倉案内。 失われた小径;黄泉への道;落ち葉散り敷く迷路を;穴のあいた貝殼;地から天をめざして;泉を尋ねて;泉と墓;首と墓;山道と想像力;洞窟と想像力
神戸新聞出版センター 1986.10 味のコレクション, 6
精進料理は、鎌倉時代に中国から仏教とともに伝えられたもの。五法、五味、五色のきまりを守って献立し、そして、何よりも天の恵み—旬の素材の持ち味を、尊重する料理である。 精進料理—旬の菜を生かした、伝統の禅味(精進料理のこころ);普茶料理;ひと味変わったお寺料理—きまりにとらわれない、伝統のオリジナル料理;精進料理の栄養学;日々の暮らしに取り入れたい精進料理この一品;泊まって食べたいお寺料理
小檜山賢二写真 ; 藤岡知夫文
講談社 1986.2
自然にとって人間は無視出来ない存在となっている。自然の暗号をどこまで解読できるか。幽艷な鳳蝶の姿を通して自然の言葉を理解するヒントを与える写真集。 春の蝶—出現期は何で決まるか;初夏の白鳳—棲息地の条件;鎌倉蝶—棲息地の拡大;青空の主—縄張り;町の蝶・山の蝶—棲息地の変動;紫鳳—種の形成;帰化蝶—外国からの侵入