稲垣史生著
旺文社 1987.1 旺文社文庫
鎌倉〜江戸時代を中心に、過酷な仇討の実態を当時の瓦版・読売・随筆を資料に綿密に考証。 1 仇討の成り立ち;2 仇討の実際(源義家「笠咎め」への復讐;曽我兄弟、富士の裾野の敵討;羽柴秀吉、山崎の弔合戦;松井三七、大坂の敵討;染川銀之助、大坂玉造の敵討;黒田四郎兵衛、日岡峠の敵討;浮田民十郎の敵討;伊賀国上野、渡辺数馬の敵討;摂津芥川、松下助三郎の敵討;但馬村岡の近藤源太兵衛の仇討;赤穂浪士の敵討;高橋作左衛門、柳ヶ瀬の仇討;中嶋十右衛門、女房の姑の敵討;春の大津に岡本藤吉、父の敵を討つ;山本りよ、神田橋外の敵討;百姓娘たか、江戸蔵前の仇討;成田鉄三郎の日本最後の敵討 ...
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ユニプラン編集部編
ユニプラン 1987.4
1987年度版
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古林利男編
日本交通公社出版事業局 1987 改訂5版 交通公社のエースガイド, 5
吉岡嶺二著
山と渓谷社 1987.1
星野立子著
沖積舎 1987.11 新装覆刻 俳苑叢刊, 第9巻
相武考古学研究所編
相武古代研究会 1987.1
2
2: 鎌倉市山ノ内帰源院下第8号やぐらの調査 鎌倉市山ノ内西管領屋敷南やぐらの調査 鎌倉市材木座4丁目弁ヶ谷やぐら群の調査
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伊藤海彦著
朝日新聞社 1987.8 朝日文庫
古都鎌倉と藤沢を結んで、海辺を、花の中を、またときには家々の軒端をかすめるように、コトコト走る「江ノ電」。開業85周年の江ノ電は、いまや日本最古の私鉄でもある。この沿線に長年住み、江ノ電の人間くささを愛してきた詩人による、滋味溢れるエッセー。 走る歌;江ノ電小景;江ノ電暦日;続・江ノ電暦日;遠ざかる歌;江ノ電各駅点描
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永原慶二 [ほか] 執筆
読売新聞社 1987.5 新版 日本の歴史 : ジュニア版, 第2巻
第1部 鎌倉と京都(平家の栄華;鎌倉幕府;荘園の生活;あたらしい仏教;モンゴルの襲来);第2部 内乱と民衆(南北朝の内乱;東アジア世界のなかで;惣と土一揆;応仁の乱;室町の文化);第3部 戦国時代(下剋上の世;戦国の争乱;大名領国;自治の都市;ヨーロッパ文化との接触;室町幕府の滅亡)
鎌倉千和〔著〕
沖積舎 1987.6 双書現代女流短歌, 5
山岡荘八 [著]
講談社 1987 山岡荘八歴史文庫, 1-3
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... 彼の無聊の青春を救ったのは、伊東祐親の姫との恋、それに破れて頼った北条時政の娘政子との結婚であった。 伊豆に流されて21年、ようやく決起の時は来た。石橋山の旗揚げに敗れて安房へ逃れた頼朝だが、たちまち大軍を呼集して鎌倉に入った。源平の雌雄を決する富士川の合戦は、水鳥の羽音に怯えて平家敗走。やがて清盛も死に、木曽義仲が京を占領。義経の軍は義仲、平家を滅ぼし、鎌倉時代の幕があける。
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湯川晃敏写真 ; 三山進文
PHP研究所 1986.10 PHPグラフィックス, 3
老樹に囲まれた禅のメッカへ;八幡さまから谷戸の古寺へ;大仏を仰いで極楽寺切通へ;運慶のみほとけを訪ねて;町大路を通って海の寺へ;鎌倉の古寺と仏像の魅力
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ヒサクニヒコ著
集英社 1986.5 集英社文庫
なつかしさでいっぱい SLやまぐち号;京浜をはしる茶色い国電 鶴見線;ループとスイッチバック 大畑と真幸;ススが眼にしみる 梅小路蒸気機関車館;なんでも見てしまおう 交通博物館;津軽海峡波も静かに 青函連絡船;線路もしばれる 道北の防雪林;フレートライナー EF65運転席同乗記;鎌倉駅 1日臨時駅員体験記;ブルートレインの車掌さん;リニアモーターカー 宮崎で517キロを見た;旅客車サービス班出動せよ!;これが黄色い新幹線だ;歌声ひびく お楽しみお座敷列車;鉄道のおまわりさん 東京鉄道公安室;面白い装置でいっぱい 鉄道労働科学研究所;瀬戸は静かに 宇高連絡船;飯田線 ひとりぼっちの固定警戒番舎 ...
上田市塩田地区学校職員会, 塩田文化財研究所編
信毎書籍出版センター 1986.5
神奈川県立埋蔵文化財センター 1986.2 神奈川県立埋蔵文化財センター調査報告, 10
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藤吉慈海著
大蔵出版 1986.11
念仏と禅の道を深く究めた鎌倉大本山の法主が、法然・親鸞・道元を初め、久松真一・沢木興道他優れた先哲有縁を通して語る求道の書。 第1部 一念仏者の想い(求道心について;花園大学の接心に寄す;銀椀裏に雪を盛る;亀川清君のことども;寺森教山法尼の十七回忌;久松抱石墨蹟展に思う;西田漣月さんの思い出;相馬黒光女史の思い出;仏性は白き桔梗にこそあらめ;旧制佐賀高校同総会;インドで考えたこと;小宮日吉さんのこと;南無地獄大菩薩);第2部 機縁法縁(人に信慧あるは難し;三国連太郎の『白い道』;東昇教授の死をいたむ;浜本宗俊先生のこと;唯仏一道独清閑;立川光俊君の仏式結婚式 ...
海音寺潮五郎 [著]
角川書店 1986.9 角川文庫
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... 、朝廷から従四位下近衛少将に任ぜられて春日山に帰国した景虎は、翌永禄3年(1560)7月、房州の里見氏より北条氏康の侵略を訴えられ、関東出陣を決めた。氏康は武田晴信に景虎攻略を依頼、晴信もまた、加賀・越中の一向宗徒に越後侵入を頼んだ。景虎の大軍は小田原城を包囲したが、城中の守りは固く、囲みを解いて鎌倉に向い、八幡宮神前で景虎の関東管領就任式が行われ、憲政から上杉の家督も譲られて、名を政虎と改めた。そして、永禄4年8月、上杉・武田両軍は川中島でついに一大決戦の時を迎えた。放生月毛の馬を駆り、単騎武田陣営に突入する政虎。その時、春日山城下の病床では、政虎の心の妻乃美が、その武運を祈りつつ、静かに息 ...
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光明寺境内遺跡発掘調査団編
大本山光明寺 1986.3
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永井路子著
文芸春秋 1986.6 文春文庫
大革命であった鎌倉幕府の成立の主役は、当時辺境であった東国の武士たちだ。彼らに魅せられて、数々の作品を物してきた著者が、「その表舞台である相模に焦点をしぼって紀行ふうに書いた」のが本篇である。彼らの根拠地の址に実際に身を置き、その生きざまに思いを馳けて、大地の語りかけに耳をかたむけた、異色の歴史紀行 1 輝ける海のつわもの—三浦・佐原;2 勇者の栄光と挫折—和田;3 地下に歴史の館は眠る—土肥・土屋・岡崎;4 中世ロマンのふるさと—曽我・二宮;5 宿命の明暗を背負って—大庭・懐島;6 山の武士団の興亡—波多野・河村;7 悪名と栄光の蔭に—梶原・飯田・長尾;8 ...
安田元久著
教育社 1986 教育社歴史新書, 日本史 51
: 新装
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村上光彦著
朝日新聞社 1986.5
古都散歩で見かけるさりげない光景に、洞窟や迷路など幻想文学のモチーフを重ね合せて、著者のイメージは南仏へ、古代ギリシアへと飛翔する。仏文学者がおくる異色の鎌倉案内。 失われた小径;黄泉への道;落ち葉散り敷く迷路を;穴のあいた貝殼;地から天をめざして;泉を尋ねて;泉と墓;首と墓;山道と想像力;洞窟と想像力