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- 畔上 恭彦
- 埼玉県総合リハビリテーションセンター
書誌事項
- タイトル別名
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- Analyzing Communication Using "Conversational Principles" : Defined in the INREAL Approach(<Special Issue>PRACTICAL RESEARCH)
- コミュニケーション分析における『会話の原則』の意義:INREALアプローチの視点から
- コミュニケーション ブンセキ ニ オケル カイワ ノ ゲンソク ノ イギ IN
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抄録
臨床において、コミュニケーション場面での子どもの行動の変化を捉えると同時に、その行動の意図、例えば、人に視線を向けたという行動だけなく、子どもの視線の奥の「まなざし」の意図を理解するということが重要な意味を持つ。このような観点からINREALでは、コミュニケーション分析を行い、これを通して、話し手・聞き手はどのように『会話の原則』に従ったかを検討する。今回、自閉的傾向のある発達遅滞児とのプレイ場面において、INREALの『会話の原則』に従ったコミュニケーション指導を行ったところ固執と思われていた行動が、人との関わりの接点となり、大人と子どもとのやり取りへと変化していった。大人が意味のあるコミュニケーションを行うために『会話の原則』を守ることの重要性が示唆された。この『会話の原則』を守っているかどうかは、臨床場面の録画ビデオを検討することで確認できる。
収録刊行物
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- 行動分析学研究
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行動分析学研究 9 (2), 154-164, 1996
一般社団法人 日本行動分析学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204485638400
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- NII論文ID
- 110001223577
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- NII書誌ID
- AN10150936
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- ISSN
- 24242500
- 09138013
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- NDL書誌ID
- 4355818
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可