人間の感性を利用する画像検索 : レイアウトと印象語をもちいた画像検索システム
書誌事項
- タイトル別名
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- Image Retrieval based on Human Sence
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抄録
我々は、従来から、「絵」を検索するには「絵」を描いて見せるのが最も自然な方法である、という立場からレイアウト検索というものを提案してきた。しかし、略画を描くだけではその雰囲気のようなものを十分に表すことができない。人間は画像を表現するとき、それから受ける「明るい」であるとか「どんよりしている」であるといった「印象」を付加する。絵だけでなく、言葉をもちいることで、人間はあいまいでおおざっぱなイメージを表そうとするのである。この結果のもとに、我々は画像テータベースにおけるの表現形式と検索方式について、新たな方法を提案する。その2本の柱が「レイアウト検索」と「印象語による検索」である。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 127-128, 1994-03-07
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047128644736
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- NII論文ID
- 110002872789
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00125777/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles