大規模テープ・アーカイバにおける負荷分散制御手法に関する一考察
書誌事項
- タイトル別名
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- A study of load balancing method for large tape archiver
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抄録
近年のコンピュータシステムの性能の向上に伴い、莫大なデータを扱うアプリケーションに対する要求が高まっている。そのデータの記憶先として、低価格・大容量化して来ている磁気ディスク装置も考えられるが、それ以上に扱うべきデータのサイズは増大しており、より大容量の記憶装置が必要とされている。その大容量のデータを記録する記憶装置の1つとして、磁気テープをロボティクスで管理するテープ・アーカイバが存在する。現在の商用テープ・アーカイバにおいては、その容量は装置の構築時に決定され、容量を増やすためには全く独立な装置を追加することになる。また、価格的にも極めて高価である場合が多い。現在、我々はコモディティ化した小規模テープアーカイバを任意台数結合可能なスケーラブルアーカイバの研究を進めている。数十~数千台からなるシステム構築に際しては、その負荷分散が極めて重要な課題となる。本稿では、カセットマイグレーションが可能なアーカイバを用い、負荷分散機構を導入することにより、スケーラブルアーカイバの有効性について検討する。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 259-260, 1995-03-15
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047128336256
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- NII論文ID
- 110002876275
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00127956/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles