コンピュータ囲碁における眼の一判定法
書誌事項
- タイトル別名
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- Object A method to detect "eyes" for Conputer Go
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抄録
コンピュータ囲碁において石のグループの死活を判定する問題はきわめて重要である.死活の判定を高速に行うためには,ゲームの木の探索によらず,個々の石とその接続に開する局所的な性質から決定する必要がある.このような方式としてBenson[1]による静的活き判定アルゴリズムが知られている.この報告では,グラフ理論的アプローチによる眼の個数の判定法について述べる.ある石のグループが生きるためには,一般にこれらの石が連結され,2眼をもつことが必要である.本方法では,連結したグループの石の個数および各石の隣接接続数などから簡単な算術演算により空所をもつループ(以下,空ループと呼ぶ)の個数を求めることができ,これから眼の個数が推定できる.
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第51回 (人工知能と認知科学), 207-208, 1995-09-20
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097174805376
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- NII論文ID
- 110002877563
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00128729/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles