パーソナル3次元グラフィクスボードの開発
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抄録
コンピュータの進歩に伴い、その取扱うデータが数値から文字,図形,画像などその範囲が広がっている。またその利用者も専門家の手を離れ、一般に広がってきている。そうした流れの中で、マンマシン・インタフェースが益々重要な役割を果たすようになってきており、その中でも人間の視覚に訴えるコンピュータグラフィクス分野の発展は目覚ましい。しかし3次元図形の写実的な表示には、画素単位の多大な計算を必要とするため、実時間での応答は非常に難しく専用のワークステーションで実現されているのが現状である。このボトルネックを解消し、より広い分野での利用を可能とするため、グラフィクス処理専用のLSI(HSP:High-speed Shading Processor)を開発してきた。今回、パーソナルコンピュータ上で実用的な3次元グラフィクス処理を実現するために、HSPを使用したグラフィクスボードと基本的なソフトウェアを開発したので、その概要について述べる。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第41回 (データ処理), 269-270, 1990-09-04
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047095234432
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- NII論文ID
- 110002880452
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00119292/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles