協調作業支援評価の妥当性の検討

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  • Research Institute of System Science

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抄録

グループウェア(GW)設計においては、設計者が直観に基づいた協調作業(CW)支援の在り方が通用しない場合が多いと言われる。これはCW自体が複雑な現象で、その自体・問題点・理躁状態のいずれをとっても、未解明な点が多いことによる。本稿では、GWの<設計-評価-再設計>サイクルにおいてこれらの点を解明してゆくことにより、GWの提供すべき支援を段階的に確定してゆく方法について考察する。また、この中で重要な役割を持つGW評価の妥当性検討の指針と、実際の検討から得た未解明点を示す。

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