深い束縛におけるフック変数参照の高速化
書誌事項
- タイトル別名
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- Acceleration of Hook-Variable Reference for Deep Binding
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抄録
Common Lispではステッパ等のデバッグツールの組込みを可能とするために、evalhook, applyhookといったスペシャル変数を規定している。インタプリタは、再帰的に処理を進めるその過程毎に,これらの変数の値を探索し、その探索結果に応じてフック関数の呼出しを制御する(フック機構)。ところが「深い束縛(deep binding)」方式においては変数探索は重い処理であるため、フック機構を"素朴に"実装した場合、インタプリタの性能は著しく低下する。本稿では、「深い束縛」を採用したELIS CommonLispで用いられた、処理系の動作と密接な関係にある変数を、効率良く参照するための手法について述べる。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 91-92, 1991-02-25
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522088977408
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- NII論文ID
- 110002886428
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00120622/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles