書誌事項
- タイトル別名
-
- Detecting Abnormal Behavior by Hierarchical CHLAC
この論文をさがす
抄録
立体高次局所自己相関CHLACは,動きと形の2つの情報を同時に評価できる特徴量で,異常動作の検出に優れる.しかし既存のCHLACの計算方法は,時空間に対して最適な間隔を見つけることは行うものの,それぞれに対して単一スケールでの計算であった.異常動作をより良くモデル化するためには,時間的にも空間的にも複数のスケールでの変化を考慮するべきと考えられる.この考えに従い,時間的空間的に複数のスケールの動画像を用いる手法として"マルチスケールCHLAC"と"画像ピラミッド"の2つを考案した.実験を行ったところ,既存のCHLACと比較すると大幅に検出精度が向上するという結果を得た.
収録刊行物
-
- 全国大会講演論文集
-
全国大会講演論文集 第71回 (人工知能と認知科学), 443-444, 2009-03-10
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047092921088
-
- NII論文ID
- 110007502673
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00139101/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles