人間関係を推定するフレームワークに基づくネットいじめ防止ツールの実装
この論文をさがす
抄録
近年、中高生の間で発生するソーシャルメディアを使ったネットいじめが問題となっている。ソーシャルメディア上でのネットいじめは、旧来のいじめ対策同様、教師が中高生の間で発生したトラブルに介入し、人間関係改善のための指導をすることが有効であることから、対面での友人関係に加え、ソーシャルメディア上での人間関係やその変化を知り、ネットいじめの発生や予兆を検出することが必要となる。筆者らは中高生を対象としたソーシャルメディア上での人間関係を推定するフレームワークについて検討を進めてきた。本稿では、本フレームワークに基づいた「ネットいじめ防止ツール」の実装について報告する。
収録刊行物
-
- 第75回全国大会講演論文集
-
第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 27-28, 2013-03-06
一般社団法人情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050011097159747328
-
- NII論文ID
- 110009580868
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00111923/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles