移動センサの一様充填問題に対する分散解法の提案

• 和田悦朗

• 大下福仁

• 角川裕次

• 増澤利光

抄録

一様充填問題を解決するにあたり，自律移動が可能なロボティックセンサエージェント(以下，RSAと呼ぶ)を利用した方法がある．RSAを利用する手法には，対象領域の性質やRSAの性能の違いにより，多数のモデルが存在する．本稿では，格子型にモデル化を行った領域を扱い，議論を進めていく．また，対象領域の格子型へのモデル化の他に，対象領域の形状やアゴリズムの制約により，複数のモデルに分類し，各モデルにおいて求められるRSAの性能比較を行う．更に，分類したモデルの下で，それぞれ適用可能な提案アルゴリズムを紹介する．

収録刊行物

• 第73回全国大会講演論文集

  第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 331-332, 2011-03-02

キーワード

• ソフトウェア科学・工学

詳細情報

• CRID: 1050292572101925248
• NII論文ID: 170000088334
• NII書誌ID: AN00349328
• Web Site: http://id.nii.ac.jp/1001/00107766/
• 本文言語コード: ja
• 資料種別: conference paper
• データソース種別:
  • IRDB
  • CiNii Articles