対話型遺伝的アルゴリズムを用いたメロディに対する伴奏生成システム
この論文をさがす
抄録
メロディに伴奏をつける場合には、一般には、まずメロディに対してコードを割り当て、そのコードに対して和音を鳴らすリズムのパターンを考えることになる。しかし、コードの割り当てやリズムパターンを考える際には音楽的な知識が必要となってくるため、音楽の知識があまりない人にとっては難しい場合もある。本研究では、対話型遺伝的アルゴリズムを用いたメロディに対する伴奏生成システムを提案する。提案システムでは、ダイアトニックコードを用いてコードの割り当てを行い、対話型遺伝的アルゴリズムを用いることでユーザの嗜好を反映した伴奏の生成を実現する。
収録刊行物
-
- 第74回全国大会講演論文集
-
第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 373-374, 2012-03-06
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1570009753156700544
-
- NII論文ID
- 170000090026
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00109863/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles