文章の補完機能としての顔文字自動生成システム
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抄録
顔文字は文意の認識を促進する効果があり、言葉を使わずに相手に自分の感情や状態を伝達するのに最良の手段である。しかし、日本の顔文字は数が多く、意味も複雑なことから利用するには経験や慣れが必要であり、顔文字利用経験のないユーザが利用するには困難である。本実験は日本語を対象とし、日本の顔文字に慣れていない方の文章に適切な顔文字を自動的に補完するシステムの開発を目的とする。本システムは、入力文の感情推定結果と感情毎に分類された顔文字辞書を参照することで適切な顔文字の推定を行う。
収録刊行物
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 317-318, 2013-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572101537024
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- NII論文ID
- 170000091470
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00111307/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles