配信遅延を考慮した予備接続によるALMツリー構築手法の検討
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抄録
ALM(Application Layer Multicast)におけるストリーミング配信では、データを受信したノードがマルチキャストツリーの下層ノードへデータを送信するため、ノードの離脱によってツリー下層のノードへの配信の中断が発生する。先行研究において、離脱の影響を受けたノードが予め設定していた予備の接続先へ再接続する手法が提案されているが、予備の接続先の保持のために帯域幅が専有され、配信の遅延が増大する問題や、ツリー再構築後の不適切な予備の接続先への対処が明確にされていない問題がある。本論文では、予備の接続先を重複させ、ツリー再構築後の予備の接続先の更新を用いたALM構築手法を提案する。
収録刊行物
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 311-312, 2013-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927853716608
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- NII論文ID
- 170000091773
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00111610/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles