複数台の分散移動ロボットの動作と電力消費特性に基づく管理手法の提案
この論文をさがす
抄録
掃除ロボットや警備ロボットなど,近年ロボットの活躍の場が製造業からサービス業へと広がりつつあり,より身近なものとなってきている.サービスロボットは,自ら外部情報を取得して自己の行動を決定する.このため,個体により動作特性が異なり,同様に電力消費特性が異なることが考えられる.サービスロボットを複数台稼動させる場合,電力消費特性を把握することは安定したサービスを提供する上で重要であると考えられる.本研究の目的は,複数台のロボットの動作特性,電力消費特性の分析を行う.具体的にはこれらの特性に応じてクラスター分析の結果を元にサービスプログラムの入れ替えや異常傾向の判定など,管理を容易に行うことを提案する.
収録刊行物
-
- 第78回全国大会講演論文集
-
第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 55-56, 2016-03-10
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047125128064
-
- NII論文ID
- 170000162948
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00161477/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN